こんにちは!大地です!
ブロック跳んだけど、
パスされて決められた。
最高到達点までが遅いから
リバウンドとれない!
でも、連続で素早く跳べたら、
シュート打たれてもブロックできる
リバウンドが誰よりも早く取れる
素早くジャンプできる方法を
知りたいですよね!
そんなあなたに今回は!
伸張反射が向上する
トレーニング
を教えます!
伸張反射ってなに?
俗に言う反射神経や運動神経のことです!
なので反射神経という
神経は存在しないのです!
詳しい説明は↓
伸長反射とは?
筋肉や腱が
急激に伸ばされると
縮もうとする反射作用
です!
伸張された筋肉が
伸張反射によって収縮
筋肉の収縮によって、
腱が引き伸ばされ、
力が腱にたまる!
筋肉の伸張速度が早いほど
収縮速度も早くなりより強い力が!
要はゴムですね!!
引っ張るほど縮もうとしますよね?
それと一緒です!
ジャンプするときにしゃがむのは、
筋肉を瞬間的に引っ張り、
伸張反射を起こしているのです!
引っ張る時間を短くして、
引っ張る速度を早くできれば、
すばやいジャンプが手に入ります!
では、その方法とは?
プライオメトリクスジャンプ
です!
プライオメトリクスジャンプとは
筋肉の引っ張る時間を短く、
速度を早くするトレーニングです!
では、早速その方法を教えます!
1、膝を曲げるな!
膝を曲げすぎると、
地面との接地時間が長くなり、
素早いジャンプではなくなります!
高い椅子に座るくらいの曲げ具合で、
接地時間を短くすることを意識しましょう!
2、腕を振れ!
着地するときに手は後方に残し、
跳び上がると同時に、
腕を大きく振り上げましょう!
腕を振ることによって、
1回1回のジャンプの重心位置を
高くしましょう!
3、フラット着地
着地するときにつま先からでも、
かかとからでもなく、
足裏全体で着地する方法です!
なぜつま先やかかとじゃダメなのか?
つま先だと、
1回筋肉を引っ張る時間があるので
ロスが大きいです!
かかとだと、
足と地面との接地時間が長くなります!
筋肉が引っ張られない
ということがあるので、
フラットを意識しましょう!
足裏全体といっても完全に
ベタッとつけるわけではありません!
接地するのは母指球を中心とした
前足部で、かかとは地面から
ギリギリ1センチか2センチくらい
浮かします!
着地と同時に筋肉が瞬間的に
伸張され伸張反射で次のジャンプの力が
発揮され、接地時間も短くできます!
接地時間を短くすることで、
素早いジャンプができます!
4、トゥーアップ
着地してから、足が離れて次の着地までに
つま先をあげたフラットな状態です!
つま先が下がったままだと
つま先着地になってしまうので
気を付けましょう!
トゥーアップ=フラット
を意識しましょう!
以上1、2、3、4を意識しましょう!
5秒1セットを
全力で跳べなくなる手前まで、
休憩は3分ほど、とりましょう!
神経をトレーニングする目的なので、
筋肉や関節などに負担を
かけないように注意しましょう!
これを読んだら空いた時間や、
家に入るときに
取り組みましょう!
練習の時のウォーミングアップに、
5セット休憩1分で取り入れるのも
いいでしょう!
あなたの活躍を期待しています!!