ピアノ合わせ〜個人はさいご | オペラ俳優 伊東大智のことばたち

オペラ俳優 伊東大智のことばたち

オペラ歌手としての活動を中心にしていますが
俳優としても通用する演技力を目標に
様々なコトに挑戦中。
オペラでも
歌のための演技の脱却を目指し修行中。
演技ダイスキ!
詞を紡ぐ事は自己の解放
やれる事はなんだってやる!

前回は雨だったから
今回は晴れて気持ちよく行けました
…前回の方が気持ちよく歌えたのは睡眠時間の差

水曜日にはソプラノのさやぴと一緒だから
今日が東京でのコンサート前さいご

ヴォーン・ウィリアムズの「命の家」
ロセッティの詩の情熱とメタファーを
そのまま曲にしたような作品です

一筋縄ではいかない
でも
噛めば噛むほど味が出る
こんな曲集なかなかありません

なんと歌い甲斐のある曲たちなんでしょう!
まだ週初め
もう少しだけ質を高める時間があるな

面白いのは
詩(もちろん抜粋)も曲も
進むにつれて
成長しているような
そんな印象を受けます

残念ながら
世界的にも全曲演奏される機会の少ないこと
(2曲目のSilent Noonだけはべつ)
日本ではイギリス歌曲自体がマイナー
美しい曲揃いなのにもったいないねぇ

そんな演奏会が土曜日に控えています!
聴きに来て欲しいなぁ
知って欲しいなぁ
美人がふたりも揃ってるのになぁ〜

そして
以前ブログでも書いた歌謡曲の難しさを感じつつも楽しみながら歌えました

なぜなら
ゆかちゃんのNICEなarrangeで
素敵に編曲されているからです!

さやぴの歌も聴くの楽しみだなぁ〜

そして
アンコールはなんにしよっかなぁ〜
なんて考えつつ
お仕事に向かうのでありました

真剣な合わせの様子
…誰が撮ったって?
もちろんヤラセ写真ですよ〜