街角棒高跳2011。
街角棒高跳び。
私が棒高跳びに出会った千葉の印西で10年前に始まった、いわゆる “ストリート棒高跳” 。
中学校の恩師と、その周りの棒高跳び大好き人間が手作りで始めた大会。
いつもは競技場で跳ぶから、見ている人はスタンドからしか見ることはできないけれど、ストリート棒高跳びとなると、真横で見ることができる。マットの真横から。
棒高跳びの迫力、高さ、臨場感、MAXである。
その第一回大会で私は学生ながら5m30の大会記録を作り、それがついこの間まで10年破られていなかった。
実は、去年本気で出ようとしていた。しかし、直前に怪我。。。
出ると言っておきながら、出れずに申し訳ない気持ちと、10回の記念大会であったこと、更に後輩がそれを最後に引退を決めていたため、一緒に跳びたかったのに跳べずに終わったことへの悔しさがずっと残っていた。
だからこそ、今年は街角でちゃんと跳びたかった。
私が棒高跳びに出会った印西で、ずっと応援してくれている恩師はじめ、地元のみんなの前で跳びたかった。
そして自身の大会記録を更新したかった。
ただ、大事な世界陸上前だから怪我はできない。
だから12歩という短めの助走で、しかし集中して。
結果、5m50の大会新記録。
跳び始めが5時半過ぎていたから、ボックス(ポールを突っ込むところ)を照らすライトを急遽準備してもらい、真っ暗な中マットだけが明るくなっている状態での5m50。
2004年の年末、アテネ五輪金メダリストのティム・マックとアメリカのMt.SACで室内試合に出て、そのときに12歩で5m45を跳んだ。
それが自身の12歩でのベスト。(ちなみにそのときティムは10歩で5m30とかだったから、勝ったw)
つまり、7年振りの自己ベスト。
楽しかった。
すっごく楽しかった。
印西千葉ニュータウンのイオンモールの中庭が会場なのだが、休日に買い物に来た人達がたくさん足を止めてくれ、手拍子をくれた。
そんな中、ガンガンに大好きな音楽を流しながらの棒高跳び。
最高に気持ちよかった。
自己ベスト。いい響き。
自己ベストというものを久しぶりに味わい、ずっと応援してくれている恩師、先輩後輩、友達、たくさんの人がいる前で跳べた事で、更にモチベーションが上がった。そんな街角棒高跳びだった。
もう8月。
テグ世界陸上まであと22日。
30歳で迎える自身5回目の世界陸上。
いろんな思いを胸に、全力で頑張ります!
ただ1つ今言える事は、今自分自身がとてもいい状態にあるという事。
心身ともに。
とても楽しみなのだ。
私が棒高跳びに出会った千葉の印西で10年前に始まった、いわゆる “ストリート棒高跳” 。
中学校の恩師と、その周りの棒高跳び大好き人間が手作りで始めた大会。
いつもは競技場で跳ぶから、見ている人はスタンドからしか見ることはできないけれど、ストリート棒高跳びとなると、真横で見ることができる。マットの真横から。
棒高跳びの迫力、高さ、臨場感、MAXである。
その第一回大会で私は学生ながら5m30の大会記録を作り、それがついこの間まで10年破られていなかった。
実は、去年本気で出ようとしていた。しかし、直前に怪我。。。
出ると言っておきながら、出れずに申し訳ない気持ちと、10回の記念大会であったこと、更に後輩がそれを最後に引退を決めていたため、一緒に跳びたかったのに跳べずに終わったことへの悔しさがずっと残っていた。
だからこそ、今年は街角でちゃんと跳びたかった。
私が棒高跳びに出会った印西で、ずっと応援してくれている恩師はじめ、地元のみんなの前で跳びたかった。
そして自身の大会記録を更新したかった。
ただ、大事な世界陸上前だから怪我はできない。
だから12歩という短めの助走で、しかし集中して。
結果、5m50の大会新記録。
跳び始めが5時半過ぎていたから、ボックス(ポールを突っ込むところ)を照らすライトを急遽準備してもらい、真っ暗な中マットだけが明るくなっている状態での5m50。
2004年の年末、アテネ五輪金メダリストのティム・マックとアメリカのMt.SACで室内試合に出て、そのときに12歩で5m45を跳んだ。
それが自身の12歩でのベスト。(ちなみにそのときティムは10歩で5m30とかだったから、勝ったw)
つまり、7年振りの自己ベスト。
楽しかった。
すっごく楽しかった。
印西千葉ニュータウンのイオンモールの中庭が会場なのだが、休日に買い物に来た人達がたくさん足を止めてくれ、手拍子をくれた。
そんな中、ガンガンに大好きな音楽を流しながらの棒高跳び。
最高に気持ちよかった。
自己ベスト。いい響き。
自己ベストというものを久しぶりに味わい、ずっと応援してくれている恩師、先輩後輩、友達、たくさんの人がいる前で跳べた事で、更にモチベーションが上がった。そんな街角棒高跳びだった。
もう8月。
テグ世界陸上まであと22日。
30歳で迎える自身5回目の世界陸上。
いろんな思いを胸に、全力で頑張ります!
ただ1つ今言える事は、今自分自身がとてもいい状態にあるという事。
心身ともに。
とても楽しみなのだ。