剥がれてきたメッキ | JMC代表取締役の仕事

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JMC代表取締役、渡邊大知の日記です。

6月から7月にかけて自社で開催するセミナーや外部で登壇する機会が多くなってきました。

(画像は7/2におこなわれた難加工技術展での講演模様です)

難加工技術展

その中で感じること。

この「3Dプリンターブーム」は誤解の固まりである。という事実。

コスト削減やら夢のツールだの。

WEBで調べてもメーカー主体の情報しか探せなくなっている始末。

その情報を鵜呑みにして3Dプリンターを敵視し、怯える製造業群。

声を大にして言いたいことは、

「3Dプリンターはただのツールでしかない」ということ。

無駄に囃し立てたり怯えたりするのはエネルギーの浪費でしかない。


ちゃんと学んだ人達は気付きはじめてます。

そろそろメッキが剥がれはじめてきたように感じます。


このような歪なブームになったことの責任の一端を感じています。

責任を果たすという意味も含めて日々の事業を邁進し、結果で訴えていきたいと思います。