なお、結果などについては各チームのHP、日本女子ソフトボールリーグHPなどを
参照させていただいております。
第8節は2日で3試合…どのチームも必ず1日2試合が組まれているということで、
対戦順やら何試合目に組まれているかどうか(連戦か否か)というところで結構明暗が分かれたりも。。
では1日目から!
トヨタ vs ルネサス 6-0 トヨタ勝利…
ここまで捨て試合感を出しているとある意味すがすがしい(笑)
ルネサスは上野選手を外してあからさまに勝負度外視、
対してトヨタはアボット選手を先発に立てて必勝体制。
そういえば、開幕戦の同カードも全く同じ図式でしたねえ~。
開幕戦は勝負度外視な体制をとっていたルネサスが勝ちましたけど、
さすがにトヨタ相手に同じことが2度も起こるわけもない!って感じの結果ですね。
この試合の勝利でトヨタのリーグ1位は決まった感が…
あとはルネサスかデンソーか、どちらが2位になるのかが注目ですね。
日立 vs 戸田中 10-8 日立勝利…
両チームあわせて25安打、ですか…中々見られない防御捨てての殴り合いって感じで(汗)
しかし得点経過見ると「ただの殴り合い」ってわけでもないようで…
序盤からずっと日立有利という試合展開だった中、
6回に戸田中が6点取って7-7の同点に追いついたという流れが凄まじい。
ここまでいったら戸田中勝てよ!と言いたくなるのですが、
4強に向けてすでに後がない日立の底力が戸田中が起こした流れを上回ったって感じでしょうか。
ルネサス vs シオノギ 2-1 ルネサス勝利…
最初この試合のリザルト見たときは、上野選手以外のピッチャーからシオノギが1点取って
ルネサスがあわてて上野選手を投入したんかな~?と思ったものですが、
実際は2-0になった後の4回裏先頭から上野選手を投入したにも関わらずシオノギが1点とった、
という展開だったようで。。
シオノギ、おしいいいいいいいいいいい

しかしまあ、上野選手としては「同点にさえされなければいい」ってことからすると、
1点取られるのはどうでもいいことなのかもしれないですね。。汗
(上野選手ほどのレベルならそう考えてもまったく不思議はなく。。)
シオノギはこれで13連敗ですか(大汗)
さすがにそろそろ勝たないといかんですねえ~!!
日立 vs Honda 9-2 日立勝利…
Hondaが星一つリードこそしていますが、実質「負けたほうが4強脱落」といっていい試合かと。
試合内容見ると、3回に日立佐々木選手が満塁HRですか。。
さらに勝負どころの6回にも4点(6回表終了で9-0)…
日立の勝負強さが光る試合だったように思いました。
Hondaは逆にまたもふがいないにも程がある!って試合で(汗)
既に勝負どころの時期がきているのにこういう試合をしている内は4強は難しいだろうなーと思ったり(汗)
この時点で日立とHondaは7敗…
同じ7敗でもこれだけ差があるって感じる試合は中々珍しいように思います。
1日目、その他の試合結果は以下の通り。
トヨタ vs 伊予銀行 8-1 トヨタ勝利
誘電 vs 戸田中 4-2 誘電勝利
織機 vs ぺヤング 11-0 織機勝利
織機 vs 佐川 7-2 織機勝利
デンソー vs 佐川 2-1 デンソー勝利
2日目~!
ルネサス vs 伊予銀行 4-3 ルネサス勝利…
今節、ルネサスは下位チームとの名勝負製造機みたいになっておりますね(笑)
この試合は、上野選手が失点したという前日のシオノギ戦と違って、
舐めプしたルネサスが伊予銀行相手に3点先制された後、慌てて上野選手を投入したという内容。
(一応初回3点先制された後、2点取り返してはいる)
しっかし、ルネサスも上野選手を投入してこれ以上点を失う危険はほぼゼロといっても
伊予銀行先発庄司選手を相手に初回以降6回まで点を取れないという展開は慌てたでしょうねえ~!
ぶっちゃけ、上野選手がいなかったらルネサス負けてた!と思う試合。。
(上野選手がいるから失点の心配なく、安心して攻めだけ考えることができるわけで)
汚い、さすがルネサス、汚い

そう言いたくなる試合でございました。(いや、本当は汚くもなんともないんですけど!)
しっかし、こないだ世界選手権連覇の感想でも書いたことですが、ルネサスのチームとしても
宇津木麗華監督には上野選手抜きでやれるように考えてもらいたいものですねえ~!!
下位チーム相手にまで上野選手を使ってたら、選手個々が心のどこかで上野選手を頼ることになるので
これ以上の成長は難しいと思うんですけど。。汗
日立 vs 太陽誘電 2-1 延長8回日立勝利…
去年保土ヶ谷で勝利目前だった日立に対し、誘電が連続ホームランであっという間に逆転…
名付けて「日立、悪夢の5分」を生で見た人間としては、誘電相手に延長の末雪辱というのは
結構感慨深いものがあったり。。
毎回書いていますけど、このカードは本当にハズレがありませんねえ~!!
(速報などみても今回も名勝負だったのが十分伺える)
日立は第8節3連勝で7敗のまま…
上位チームだとトヨタと織機が残っていますが、8敗が4強ボーダーと考えると可能性が出てきました。
しかしここ数年…地元保土ヶ谷で4強の可能性ゼロになっている感がある日立(汗)
今年はどうなりますか!!
伊予銀行 vs シオノギ 5-2 伊予銀行勝利…
下位降格争い大一番ですね。第8節注目の試合の一つでした。
伊予銀行は第1試合のvsルネサスに続きの連戦でしたが、
ルネサス戦でいい試合をした後だけにいい流れのまま試合に望めましたかねえ~。
それにしても伊予銀行は3番の山崎選手と4番の矢野選手が大当たりだったみたいですねえ~!
3番と4番が打てばそりゃ勝つ!ってものです。
それにしてもシオノギは伊予銀行と同率10位なものの、
直接対決の成績で負けているため実際の順位は11位。
しかも最下位(12位)のぺヤングにもシオノギは直接対決で負けているため、
もしペヤングがあと1勝して勝敗が並んでしまったら最下位自動2部降格の目が濃いという展開。。大汗
(まあシオノギがあと1勝すれば自動降格はなくなるでしょうけど)
開幕3連勝した時は「今年のシオノギは一味違う!」と思ったのですが、どうしてこうなった!orz
誘電 vs Honda 4-3 誘電勝利…
上記日立誘電の試合で書いた去年の「日立、悪夢の5分」を彷彿とさせる内容で(汗)
Hondaが6回表にダメ押しの2点を奪って3-0、流れ的にほぼHondaの勝ちという中で、
6回裏2ラン2発で誘電が逆転してそのまま勝利。。
Honda4強の可能性がゼロになったことも含めて「日立、悪夢の5分」と被っているなーと(汗)
ま、まあ…完全に可能性ゼロじゃないですけどね。
一つの枠を争うチームが4つある時点で先に8敗したチームは脱落だと思う次第で。
誘電もこの試合負けると4強黄信号の7敗目となっていただけにこの勝利は大きいですねえ~!!
それにしてもいい流れで試合を進めても勝てないHonda…
内容云々以前になんか勝利の女神に見捨てられているとしか思えなかったり(汗)
結果論もいいところですが、やっぱり前半いい流れだった布陣を後半になって変える、
なんてことしないほうがよかったんじゃ?と思わずにはいられんとです。
織機 vs デンソー 2-0 織機勝利…
第8節最後の雑感はメインイベントといってもいい刈谷ダービー!!
結果は織機の完勝!って感じですね。
デンソーについて何気に思ったのは「初回点を取れる時と取れないときとで差が結構あるような…」と。
以前から「デンソー初回の電光石火の攻撃」と自分は言っていますけど
これが炸裂するとまあほとんど勝っているって感じです。
(こないだvs戸田中では大逆転負けくらいましたけど。。)
それだけ初回の攻撃でペースを握っているってことですねえ~。
逆に点が取れないとペースを握れないため苦戦する…
至って当たり前な理屈ですが、デンソーの場合その割合がでかい気がする、と。
それにしても織機はやはりリーグ終盤に近づくといきなり強くなる感がありますねえ~!!
ここ数年終盤まで結構不安定なのに終盤いきなり強くなってピンチ!といわれつつ、
結局4強に残っておりますしねえ~!!
混戦な2014年日本リーグ…やはり今年も4強の4つ目の枠は織機なのか…
さてさてどうなりますかねえ~♪
2日目、その他の試合結果は以下の通り。
佐川 vs ペヤング 2-0 佐川勝利
デンソー vs ペヤング 3-0 デンソー勝利
Honda vs 戸田中 6-2 Honda勝利
トヨタ vs シオノギ 15-2 トヨタ勝利
…いくら戦力差があるといってもトヨタとシオノギの試合はひどすぎる!(大汗)
(シオノギはケツに火が付いているのが分かっているのか!と。。)
というわけで、大まかな流れが見えてくると思った8節終了後の順位を見てみると、
上位はトヨタのリーグ1位がほぼ確定、2位争いをルネサスとデンソーがするって感じ。
4位5位はもちろん天地の差ですが、2位3位も決勝トーナメントの有利不利がありますしねえ~!
ルネサスとデンソーの今後の駆け引き(特にルネサスの上野選手の使い方)が見ものです。
4位争いはHondaが脱落して誘電、織機、日立の争いになりましたねえ~。
ここは9節が終わらないとなんともいえない感じです。
そして注目の降格争いは、10位伊予銀行、11位シオノギ、12位ペヤングという展開。
伊予銀行の2部自動降格の可能性は限りなくゼロになったかなーという印象です。
あとはシオノギとペヤング…しかし上記の通り、シオノギはペヤングに直接対決で負けているため、
もしペヤングがあと1勝して勝敗で並んでしまうと2部自動降格の可能性大。。
2部自動降格を避けるために、シオノギはなんとしてもあと1勝しないといかんですね!
(もちのろん、ペヤングも同じですけど)
本当、シオノギが開幕3連勝したあと15連敗するなんて予想できんかったとです(大汗)
以上、ソフトボール日本リーグ第8節雑感でした。
いまさらながらソフトボール協会HPにあった世界選手権連覇の記事を見たんですけど、
以前は「大本営発表」みたいな記事で、書いた人間に対して「大丈夫か?」(汗)と思ったものですが、
今回の記事読んだら、日本ソフトボール界の未来について、いたって自然な考え方を持っている人が
記事を書いたようで、ひたすら納得の内容でした。
…名指しされた長崎選手と市口選手は若干気の毒に思いましたけどね。。
(個人的にも長崎選手は山田選手の後継者といえる選手だと思っていますけど)
ピッチャーの方は上野選手と同レベルの素質な選手が現れないと難しいかなーと
いうのが本音だったり(大汗)
高校時代とかの上野選手を知っている人は口をそろえたかのように、
「当時からとんでもないピッチャーだった」と言いますしねえ~!
(高校生時、楽に100km以上の速球投げていたらしいし)
いいピッチャーだった!とか素晴らしいピッチャーだったと言われる選手はいても、
とんでもないピッチャーだった、と言われる選手は今の日本リーグの選手の中には
いないような気がします。(このびみょーな表現の差が素質の差を意味していますし)
競技人口が少なくなっている中で上野選手と同レベルの素質、厳しいっすね。。
(そう簡単に出てくるなら上野選手の後のエースをどうする!なんて悩みはないって話ですし)
さて最後は来週末の全日本総合の話題を…
トーナメント表見た限り、今年はそこまで注目カードはないなーという印象。
そんな中で注目したいカードは2つ…
伊予銀行 vs 東京国際大学…
今年インカレを制覇した東京国際大学と1部の伊予銀行の対戦。
東京国際大学ってまだ創部から数年ってところなんですけど、北京五輪金メダリストな三科監督と
アドバイザーな宇津木妙子さんの力があってか、いい選手が集まっているようですね。
インカレ制覇するようなチームの力は1部リーグのチームに引けをとりませんからねえ~。
1回戦から波乱があるとすればこの試合!って感じです。
戸田中 vs 園田学園女子大学…
こちらも上記カードと同じく強豪大学と1部チームの対戦。
園田はインカレ準決勝で東京国際大学に敗れてますけど、力は大学随一と思うところ。
最近チーム状態はいいんじゃないか?と思う戸田中との対戦。
面白い試合になりそうですし、波乱も十分あり得るように思います。
あとこの試合園田が勝つと対戦相手的に準決勝まで行ってしまう可能性も。。
(1回戦勝ったとして以後予想される相手は2回戦ペヤング、3回戦佐川なので…)
どうなりますか。
全日本総合ってトーナメントなので何が起こるかがわからない!ってのがウリなんですけど、
結局最後勝つのはトヨタかルネサスってパターン。。汗
たまには違うチームが頂点にたってもいいじゃないか!と思う自分です。