物語の世界にぐいーっと引き込まれました

歌舞伎は久しく観ていないですが

書かれている演目がどんな内容なのか、

ついつい興味が湧きます


登場人物がみんな魅力的で、ダメなところもまた人間味があるというか、とても読みでがありました

 

 

芸を極めるのは孤独なのか

見える世界はどのようなものか

喜久雄が見た先が美しかったのなら幸せ、

本望なのでしょうね。。。


 

 

吉沢亮さんの喜久雄と横浜流星さんの俊介で映画化されます

どんなふうに演じるのか今から楽しみにしています


 住野よるさんの作品、久しぶりに読了

君の膵臓をたべたいを読んだときも思いましたが

独特な感性だよなぁ

 

三歩のキャラも独特

あぁいるよね~こーゆー子って思える

 

 

ドラマにもなったし漫画化もされました

貧困と代理母は重いテーマだなぁと思いました

妊娠中は不安定だし

こどもが無事生まれても心配ごとは尽きない

自身のからだの変化もこころの動きも

予想つかないよね

 桐野夏生さんの筆致すごいなー

 

辻村さんの作品の解説や対談とか

ある種ムック本みたいな本です