被災全世帯に10万円緊急無利子貸し付け
読売新聞 3月25日(金)10時7分配信
 厚生労働省は25日、東日本巨大地震で被災した全世帯に、当座の生活資金として無利子で最大10万円の緊急貸し付けを実施すると発表した。

 死亡者や要介護者がいる世帯、4人以上の世帯などに対しては、最大20万円を貸し付ける。

 対象は、被害が激しかった岩手、宮城、福島の3県のほか、各都道府県知事が必要と認める市町村に住所がある世帯だ。1年間は返済する必要がなく、償還期限はその後2年以内となる。

 所得制限はなく、連帯保証人も不要だ。受付窓口は、各市町村の社会福祉協議会となる。岩手県や青森県、被災者を受け入れている埼玉県や東京都などは既に貸し付けを始めており、宮城、福島両県も近く受け付けを開始する予定だ。

 1995年の阪神大震災の際にも行われた特例措置で、厚労省は11日、実施を準備するよう各都道府県に通知していた

私見。
各県で受付のようですから、早く借り入れしたほうが良いですね

しかし、10万円でしたら、当座の生活費としても、
かなり、心もとないですね
避難住民が 20~40万人 世帯数で 10万世帯ぐらいでしょうか?
10万×10万=100億円
もう少しどうにかならないでしょうか?