アトピー性皮膚炎には、年齢とともに皮膚症状が変化するという特徴があります。

乳児期では顔を中心にジュクジュクした赤味のある湿疹からはじまり、徐々に体や四肢に拡がっていきます。

幼児期になると皮膚はしだいに乾燥し、触るとザラザラとして、いわゆるアトピー皮膚と呼ばれるドライスキンの兆候が現われ、加齢にともないその傾向がいっそう強くなります。

成人になると湿疹は慢性化し、ゴワゴワした状態が多くなります。
また、赤味の強い湿疹がみられることが多いようです。



【アトピー皮膚はセラミドが減少している】

アトピーの皮膚と健常の皮膚では角層に違いがあります。
角層の水分保持機能が正常に働き、皮膚が健やかな状態に保たれるには、角質細胞間脂肪質、天然保湿因子(NMF。角質細胞に含まれ、皮膚をしっとりさせる役割がある)、皮脂の3つの因子が重要な役割をしています。
このうち角質細胞間脂質は、細胞と細胞の間の隙間を埋める役割をしており、その成分の約50%を占めるのがセラミドと呼ばれる物質です。そして、アトピーの皮膚では、もともとセラミドが減少していることがわかってきました。


【セラミドの減少で角層に隙間ができる】

セラミドが減少すると、細胞と細胞の間に隙間が生じ、その隙間からアレルゲンや細菌、ウイルスなどの異物が侵入しやすくなります。そのためアレルギーや感染が起こりやすくなる訳です。
さらに、細胞と細胞の隙間からは水分が逃げやすく、皮膚がカサカサしてきます。カサカサした皮膚は外界からの様々な刺激に対してきわめて弱く、ちょっとした刺激によってもすぐに傷つき、皮膚症状が悪化してしまいます。また、セラミドは皮膚に炎症が起こると二次的に減少することも知られています。



なるほど。

φ(..)


年齢からか俺も、調子悪い時はゴワゴワ慢性化してる気がするなぁ。

εー(;ーωーA


こうして、改めてよく調べてみると健常者の皮膚とアトピー持ちの皮膚って、こんなに違うんだね。

(θoθ;)


そりゃ痒い訳だ(汗)

m(__)m