Da-iCEとゾイドとアニメときどき猫 -3ページ目

Da-iCEとゾイドとアニメときどき猫

好きなものについて語ります

主人公デフォルト名 ユウ=You

 

 

ゴゴゴ…と地面が大きく揺れる。
まるで何かが大地を這ってくるかのような揺れだった。
「何事だ!?」
シュバルツが叫ぶ。
するとバルコニーの入り口にバンとフィーネが現れた。
「敵襲だ!行くぞ!!」
その言葉に、弾かれたように駆け出すシュバルツとユウ。
先ほどの会話のことが気になるものの、今は敵をどうにかするのが先決だった。
 
「モルガ15機にレブラプター15機、ダークホーン8機にレドラー5機…
 ヒルツの仕業か」
ディバイソンに乗り込み、ビークで状況分析をするトーマ。
「へっ。この程度じゃ俺たちはやられないぜ!」
ブレードライガーに乗り込むバン。
邸宅の中庭や茂みの影にゾイドを隠しておいたのだ。
「こちらは少数精鋭だ。2人1組になって敵を迎え撃つぞ」
シュバルツの的確な指示に、皆は頷いた。
「行くわよ!」
ユウはセイバータイガーで飛び出した。
「待て、あまり先行するな」
アイアンコングが追いかける。
「なぁにシュバルツ。ビビってんの?」
「ふっ、まさか」
それからは2人の独壇場だった。
ユウのセイバータイガーがストライククロ―でモルガを倒すと、
シュバルツのアイアンコングがビームガトリングガンでレブラプターをスクラップにした。
「おお!流石は帝国軍最強をうたわれる2人だな。俺も負けてはいられん。ビーク!」
キュイキューイと音がしたあと、17連突撃砲が火を噴いた。
「メガロマックスファイヤー!!!」
すさまじい勢いで敵が一掃される。
こうしてユウたちは見事ヒルツの魔の手を退けたのだった。
 
戦闘終了後、舞踏会は再開される運びとなった。
ユウはセイバータイガーの近くで、その様子を見守っている。
すると、シュバルツが近づいてきた。
「お疲れ」
「ああ、君もな」
2人並んで、夜空を見上げる。
「君はどうするんだ舞踏会」
シュバルツは訊ねる。
「そういうあんたはどうすんのよ」
「俺は…」
何か迷っているようなシュバルツを横目に、ユウはドレスをつまみ上げる。
「戦闘で汚れちゃったしね…これ。今さら戻るわけにも…」
「俺と踊ろう」
「そう、今さら踊るなんて、え?」
隣から聞こえてきた意外な声に、目が点になるユウ。
「そろそろ舞踏会のフィナーレだ。俺と踊ろう、ユウ」
右手を差し出すシュバルツ。
ユウは逡巡した顔をする。
「でも…」
手を差し出したり引っ込めたりしながら、
「でも私は良家の出でもないし、美人でもないし、あんたとは釣り合わないわよ」
泣きそうになりながら言う。
「俺は君が好きだ。そのままの君が好きなんだ」
シュバルツは微笑んだ。
「シュバルツ…」
ユウは感極まる。
「急ごう。舞踏会が終わってしまうぞ」
「あ、ちょっと」
シュバルツはユウの手を取り、屋敷へと入っていった。
「…私、ダンスの仕方なんて知らないわよ」
「大丈夫だ。俺がリードする」
まるで夢のようだった。シュバルツとワルツを踊っている。
足元が危なっかしいものの、ダンスを踊る2人は幸せそうだった。
その場にいた誰よりも輝いていた。
 
こうして舞踏会の夜は更けていく-
 


猫11匹飼ってます。
ノラだった子が増えて、
避妊去勢しながら家に入れていたら11匹にもなってしまいました。

写真の子は「ひとり」ちゃんです。
お外にいるときひとりが好きな子だったので、
そう名付けました。
腎臓が悪く、朝晩3回のお薬が欠かせません。
でもお薬を嫌がらずに飲んでくれるので、助かっています。
お世話は大変ですが、とっても可愛いです。

これからちょっとずつ、うちの猫のことも書いていけたらなぁと思います。
乞うご期待。

OPがかっこいい。

サビもいいし、「HI-HEAT UP」のところとか、

「残ったのはどっちだ?」のところとか、

相撲らしくて熱い歌に仕上がっています。

 

本編は、栄華大附属高校との練習試合でした。

潮火ノ丸くんと狩谷俊くんの試合、小さい者同士なのに迫力がすごかったですね。

百鬼薙ぎ!

久世草介くんは、OPを見ていて気になっていたので、

取組がみられてよかったです。

あのまま試合を続けていたら、果たしてどちらが勝っていたのでしょうか…

気になります。

エンディング後のラストパートも、お約束といった感じでおもしろかったですね。

次回もオマケはあるのでしょうか。

楽しみです。

 

 

 

 

『TOKYO MERRY GO ROUND』初めて聴いた時から大好きです。

Da-iCEのデビュー5周年イヤー第1弾シングル。

キラキラしてて楽しくて、踊り出したくなるようなファンキーポップチューン!

『FAKESHOW』といい、私はコモリタミノルさんが好きみたい。

GANMIさんの振り付けも最高です。

 

イントロのピースサイン、

「当たり前の時間さえも」の腕時計を指さす仕草、

「WELCOME to FANTASIA」のいらっしゃいませ~みたいな手の振り、

「エンドレスでI Love You」の抱きしめるようなポーズ、

「お気に召すまましなやかに」の腕をブーンって回す振り、

「セントラル行きの流星に乗って」でキョロキョロするところ、

間奏で颯くんが一回転するところと、そのあと大輝くんが飛び出してくるところ、

全部が大好きです。

 

ミュージックビデオも、5人が王子様みたいです。

白い衣装も黒い衣装も素敵。

 

CDも何回も聴いて、ミュージックビデオもライブDVDも何度も観直しています。

こんなに大好きな曲に出会えて幸せです。

Da-iCE最高!!

 

主人公デフォルト名 ユウ=You

 

 

ワルツの演奏が始まった。
広間では次々にペアが出来上がり、ダンスの花を咲かせている。
「シュバルツ…」
ユウはシュバルツに声をかけようとした。
しかしその声を遮るように、女性たちの黄色い悲鳴が聞こえてきた。
「キャーシュバルツ大佐!私と踊ってくださいませ!!」
「いいえ、私とよ!」
女性陣が押し合いへし合い、シュバルツのもとへ集まってくる。
「ユウ…」
気のせいか、シュバルツが何かを言いかけたように見えたが、それも女性たちにかき消されてしまった。
14、5人はいるだろうか。これが全員ライバルだと思うと、辟易としたものがある。
「流石は兄さんだ。俺も負けてはいられんな」
トーマはひとしきり感心したあと、
「フィ~ネさ~ん」
意中の人のもとへ駆け出して行った。
「俺たちも行くか」
アーバインは別室に用意されている食事が目当てなのか、ムンベイを誘って広間を出ていこうとする。
「ユウも一緒にどうだ」
「…ううん。私は少し風にあたってくる」
そう言うと、ユウはバルコニーへと出ていった。
 
「ふぅ…」
にぎやかな広間とは打って変わり、バルコニーは静かで少し寂しい雰囲気だった。
まるで世界から自分だけ切り離されてしまったかのようだ。
ユウは手すりにもたれて一息つくと、先ほどのことを思い出していた。
シュバルツは何か言いかけていたが、一体何だったのだろうか。
まさか自分を誘ってくれようとしていたのだろうか。
「あーやめやめ!」
頬を手でパンと叩くと、余計な考えを振りほどこうとした。
その時、
「ここは静かでいいな」
聞きなれた男の声がした。
「シュバルツ!」
見ると、先ほどまで女性たちに囲まれていたシュバルツが、バルコニーに出てきていた。
「何やってんのあんた。こんなところで…」
「何といわれても…休憩だ」
手すりにもたれるシュバルツ。
「さっきの女の人たちは?」
「気分がすぐれないと言ってな。あきらめてもらった」
「そんな…もったいない」
良家の女性や目を引くような美女もまじっていたのは、シュバルツも承知の上だろう。
「構わんさ。ここでおとなしくしている方が気分がいい」
「シュバルツ家の長男が浮いた話のひとつもないんじゃ、お父様やお母様ががっかりするわよ」
やれやれと頭を振るユウ。
「君は俺が、誰か別の女性と踊っても平気なのか」
「…どういう意味?」
ユウが訝しんでいると、
「ふっ…どうやら俺は、恋の駆け引きとやらは苦手なたちらしい」
シュバルツは何かをいいかけた。
しかし…
 

つづく