
俳優の故『三國連太郎』氏の直筆のコピーを御寺院樣より いただきました。
歎異抄(タンニショウ)の一節を書いておられます。
久遠劫(クオンゴウ)よりいままで 流転せる苦悩の旧里はすてがたく いまだ うまれざる安養の浄土はこひしからずそうろうこと
よくよく煩悩の興盛にそうろうにこそ
歎異抄から 写 三國連太郎
現代意訳
はるか遠い昔の時代から今まで 死んでは生まれ変わるという流転を繰り返してきた現世の故郷というものは 苦悩に満ちているのに捨てがたいもので
まだ生まれたことのない浄土は 安らかな悟りの境界と聞かされても 慕わしく思えないのは
本当に様々な煩悩の欲望が次々と盛んに湧き起こっているということなのです
歎異抄から 写 三國連太郎
日本アカデミー賞、ブルーリボン賞を何度も受賞された名優が選ばれた 歎異抄の文章と御達筆な文字、、縁あっていただきました。
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