この秋は例年になく美術館巡りをしています。

前回の「ゴッホ展」の前に「バスキア展」と「カルティエ展」に行きました。

 

 バスキアは以前からずっと見て見たかった画家です。

何が描いてあるのかさっぱりわからない。いや、人であったりモノであったり形は何となく見て取れるのですが、どうしてこうなっちゃうんだろうな~と画集を見るといつも思っていたのですが、実際に見てみるとあ~なるほど!と思うところがありました。

勝手な私の解釈ではあります。見ていた私自身のモノの見方が年齢とともに変わってきた部分もあります。もっと言えば絵を見る楽しみ方が今までとは違ってきているということです。

 今回本物を目にしてバスキアの軽快でリズミカルに絵筆やオイルパステルをキャンバス上に躍らせているその絵画には物凄いエネルギーを感じたのです!カッコ良かったです。絵もバスキアのファッションセンスも!

音楽を色や形に置き換えて表現するようなあの作品群に勇気づけられもっと肩の力を抜いて生きていけそうな気持ちになれました★

 

 カルティエの方はBS日テレの「ぶらぶら美術館」を見て行こうと思ったのですが、やっぱり本物を見てやろうという気持ちからそういう気持ちが出てきました。

 

そんなカルティエなんて時計でも宝飾品でも一生自分の手元に置いておけるような代物ではない!

 

と最初は思っていました。

でもやっぱり見に行って良かったです。

100年以上も前から職人の手仕事を代々受け継いで現在につないでいるその一つ一つの作品たちは100年前のモノも現代のモノもどちらも時代を感じさせないキラキラと輝きを放っています!

 

日光東照宮の左甚五郎のように、あるいは尾形光琳から始まる琳派のように時空を超えて今がっちりと繋がったのではないか!

 

と、勝手に興奮して盛り上がってしまいました★

実際ショウケースの中の時計や宝飾品をルパンのように盗み出せるはずもなく、手に触れることすら一生ないのかもしれません。

しかし、本物を見て目を養うということをしてみたいと思います。

これからもできる限り本物を見に行こうと心に決めた今秋でしたグッド!