2023年5月4日。(初)
【住所】愛媛県宇和島市和霊町1451
【最寄駅】宇和島駅(JR)
【駐車場】あり
※二の鳥居
※狛さん
※門
※手水舎
※拝殿と狛さん
※本殿
※境内社
※御神木
【創建】承応2年(1653年)
【祭神】山家公頼
【社格】旧県社、別表神社
【神徳】所願成就、子孫繁栄、家内安全など
【境内社】若宮神社、御井神社、竃神社、三島神社、山本神社
あまり聞き馴染みのない御祭神。
ですが、四国・中国地方を中心に全国に分社が多くあるそうです。
元々は仙台藩伊達政宗公の家臣でしたが、長男秀宗公が宇和島に移封されるのに従い、筆頭家老として藩政を支えたそうです。
ただ、出る杭が打たれるのは世の常で、嫉妬した他の藩士に殺害されるのですが、元々父と仲の悪かった秀宗公が指示したとも。
その後、秀宗公や政敵側に事故や災害によって不幸が続出。
これは祟りだと、霊を慰めるために創建されたのが始まりだそうです。
京都の御霊神社も同じような理由で創建されたはずですよね。
『霊』って付くお社は全部同じ意味なんですかね?
※授与所でいただきました