2016年10月13日。
この日ももちろん仕事が終わってから(というか、無理矢理終わらせてから)、新潟方面はまだお参りした事なかったので、どこかいいとこないかと探しまして。
さすがに新潟市近郊は距離的に厳しいですし、上越・糸魚川辺りで、ということで天津神社に。
隣の県なのに、新潟市内までは300kmくらいあるんですよね。
ちなみに、京都までもほぼ同じ距離。
それならどっち行くか・・・ですよね?
北陸自動車道糸魚川I.Cで降りてR148を北に約800m、交差点を右折して県道222号線を1kmほどのところにあります。
駐車場は市役所北側の通りに社号標があるので、そちらから入ってそのまま突き当たりが社務所なのでその前、もしくは市役所の裏手から回り込んだところ(境内南側、衣紋所側)に駐車場があります。
日本海ひすいライン、もしくはJR大糸線の糸魚川駅で下車、南口からまっすぐ300mほど、歩いて5分もあれば着きます。
※西向きの鳥居。
※参道左手に手水舎
※境内に入って狛さん。
※こんな怪獣いませんでしたっけ?
※その奥に衣紋所。
※衣紋所の正面に拝殿。苔むした茅葺きが素敵です。(^ω^)
※奴奈川神社、天津社、住吉と三つの扁額。
※拝殿を向かって右手後ろから。
※天津神社本殿と狛さん。
※その奥(左隣)に奴奈川神社本殿。
※境内社の子聖神社。
※横に石祠がたくさん。
※南側駐車場側の鳥居。
天津神社は越後国一宮で、式内社・大神社の論社。
御祭神は、天津彦々火瓊々杵尊 (中央)、天児屋根命 (左)、太玉命 (右) の三柱です。
伊勢神宮外宮相殿の祭神と同じですね。
奴奈川神社も境内社ではあるものの、こちらも式内社・奴奈川神社の論社。
御祭神は、奴奈川姫命で、のちに八千矛命が合祀されました。
境内末社の子聖神社の御祭神は大己貴命だそうで、足腰など下半身の病に霊験があるそうです。
境内自体も広くオープンな感じで、公園も隣接してるせいか近所の方が散歩してたり遊んでたり。(^ω^)
※ダブルネーム
拝殿右奥に社務所があり、そちらでいただけます。
確か16時くらいだったと思うのですが、いつもなのかたまたまなのかはわかりませんが、ちょうど帰られるところだったみたいでタイミングがよかったです。
○ 新潟県糸魚川市一の宮1丁目3−3