こんにちは😊
宮崎県延岡市の墓石店、ダイボ石材店の営業担当をしてます大保忠です( ´∀`)
お盆を過ぎ、太陽の日差しも少し和らいだように感じ、今年の夏も終盤を迎えようとしています。
どちらかといえば、寒いよりも暑い方が好きなのでもう少しこのひまわりを見れる日が続いてくれればな…と思う今日この頃です🌻
さてさて、皆さん『お墓と仏壇の違い』って考えたことはありますか?
私はありませんでした。
私はお墓のことがほとんどで、仏壇の知識に関してはまだまだ勉強中です💦
そもそもお仏壇を家に入れるときって、ほとんどの場合がその家でご不幸があった時だと思ってたくらいです。(私の中でですが。)
そんな話をある住職と話をしていると、なるほど💡と感じる回答をくれました。
お仏壇は、御本尊様をお祀りするために家に作るお寺。
お墓は、自分たちのご先祖様をお祀りする大切な場所。
なので、お仏壇では御本尊様と同じ高さではなく、一段下で位牌や過去帳などをお祀りするそうです。
お墓もそうですがお仏壇でも入魂式(開眼供養)があるのです。
その目的は、御本尊様の御霊をお祀りするための仏事だそうです。
ということは・・・
家の中にお寺という建造物ができるので、お祝い事の一つでもあるのです㊗️
(しかし、現実的に前述したように、お仏壇を入れるときにはご不幸があった時がほとんどなので、そういう状況ではないのですが😅)
ですので、お仏壇の開眼供養では紅白のろうそくが使われたりもするそうです。
家にお寺を作るということはわかりますが、お寺にある納骨堂や永代合葬墓などの意味はなんだろう🤔
お寺にある納骨堂って、お仏壇と似てるし、お寺の中で個人のお寺を作るのか⁉️
遺骨の安置所⁉️なんて、考えてしまいますが。。。
まだまだ勉強不足です💦
そこでお墓の意味を考えると、自分たちの御霊を祀るために大切な場所なのです‼️
そうでなければ、人という寿命が終わり、肉体という場所を失った御霊が宿る場所はない。(=帰る家がない。)ということなんです。
『昔から魂は石に宿る』といわれていますし、お墓って私たちにとってすごく大切な場所の一つなんです。
家がない御霊はどうなるのか・・・
このことについてはまだまだ勉強しなければなりませんが、お仏壇が家に作るお寺という考え方は、なるほどなぁ〜と感じました。


