こんにちは。
夫婦結びコーチング・ことだま師の
前田大介です。
昨日のブログで
夫婦の問題を解決するヒントの一つに
「日本神話」が使える!
ということを書きました。
※そのブログはこちら↓
この「日本神話の中空構造」という発想が
夫婦問題でも結構使えるんじゃなかと閃きました。
天照大神と須佐之男命の2人だけだと
対立構造になるので、
あえて3兄弟にして
空っぽの「第三の存在」である
月読命を置くことでバランスを取る。
これが人間関係における日本神話の知恵です。
この「中空構造」の考え方は、
自分の中で起きるYes or No
にも応用が出来ます。
白か黒か
どちらかはっきりしないと!
と考えると葛藤が起きるけど
今はグレーもありだな。
という目線だとゆとりが出来る。
100か
マイナス100か
と考えると窮屈だけど
今は0ゼロでもいいかな。
という「真ん中」をとる。
私はこのプロセスのことを
「月読命(第3の存在)にご登場いただく」
と名付けてみました。
例えば、
夫婦の関係で
自分の中でイライラモヤモヤ
する時ってやはり偏りがあったりします。
「私は正しい」
「悪いのは相手」
「こうあるべきだ」
という正しい悪いの
二項の対立構造が自分の中で起きてたりします。
そんな時ほど
「月読命にご登場いただく」といいです。
先日、夫婦結びセッションの中で、
「どうしても旦那が許せないんです・・・」
と悩まれてる方がいました。
その方は今までに心理のことなど学びを深めていて、
「許さないといけないのは分かっているんですが・・・」
とため息まじりです。
よく話を聞いていくと悩みのもとが見えてきました。
この方の葛藤(対立構造)は、
旦那様に対する対立感情ではなく、
「旦那を許さない自分はダメだ」
という自分に対する強いダメ出しでした。
心広く旦那を許す良き妻 (白)
いつまでも旦那を許さない悪い妻 (黒)
という、白か黒かの二項対立の葛藤です。
こうなるとゆとりがなくなりますよね。
そこで私はこの方にこう伝えました。
「旦那さんを許してもいいし、許さなくてもいい。
今はどちらでもいいですよ。」
『どちらでもいい』という第3の存在である
月読命さんに登場いただきました。
すると、その方は
「え!?」
「あぁ〜、なるほど・・・」
「その発想はなかったです」
と、自分の中の偏りに気づかれた様子でした。
こんな風に、
私たちはいろんな場面で無意識に
白か黒か
100か、-100か
の判断をしてしまっています。
真ん中が無くなってどちらかに偏っています。
迷ったときや葛藤を感じた時は
「今は月読命さんにお出まし頂こう!」
を口癖にしてはいかがでしょうか。
第3の存在を感じると、
少し気持ちにゆとりが出ますよ。
「日本神話の知恵」
是非試してみて下さいね。
(おしまい)
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