「今見た? 宮司、めっちゃ笑顔!大変感がない!」
河田宮司
「たくさん協力者が現れてくれましたから。あまりの元気さに、逆に周りから大丈夫か?って(笑)」
地震で揺れた日の夕刻、
元伊勢外宮 豊受大神社では
さとうみつろうさんの復興チャリティーライヴが
開催されました。
(神社社殿などの修繕費を募るチャリティー)
こんにちは。
前田大介です。
みつろうさんが言ったように
河田宮司の笑顔と人間性が印象的でした。
宮司は普段の日はサラリーマンとして勤めながら
週末に神職として神社をきりもりしている。
しかも兼務してる社が二十数社あるんだとか。
(多くの神社で同様の現状です)
日常をしっかり生きている人の強さを感じます。
そもそも豊受大神社のご祭神、
トヨウケノオオカミは
衣・食・住の日常を司る神様。
(みつろうさんのブログに詳細→こちらのブログ)
その日常をしっかり生きている河田宮司に
沢山の神様(みつろうさんや企画者のすみちゃんなど、その他大勢の応援者)が動いて、
大きな非日常
を生み出したんだなぁと納得。
当日、ライブに駆けつけた人が、約200名。
そしてこの日1日で200万円の寄付金が集まったそうです!
40年ほど前は、屋台も50件ぐらい出て
賑やかに祭りが行われていたそうですが、
最近ではこれほどの人が集まるのは久しくなかったそう。
さとうみつろうさんの神的なトーク&演奏(非日常)と
純朴な河田宮司の人間性(日常)が
境内にこれだけのエネルギーを巻き起こすんだと感動。
応援される人が笑顔でエネルギーを出し、
応援する人が逆にエネルギーをもらう。
お互いのエネルギーが結び合わされて
日常と非日常のバランスで
現実が動いていく。
神様が喜ぶのはきっとこういう世の中の在り方なんでしょうね。
私もライブ中、
久しぶりに大きな声で歌ったり、手拍子したり、立ち上がって踊ったり、純正律でカノン瞑想したり、童心に返って夜空を見上げてUFO探したり(笑)、
ただただ楽しみました^_^
この非日常で感じた感覚を忘れず
日常の中にも取り込んで
毎日が
日常と非日常が織りなされる
エール(応援)の交換
が出来たらいいなと思います。
そして豊受大神社の復興もまだまだ始まったばかり。
これからも私なりに応援し続けて行きたいと思います。
そんな思いで今日も
日常を楽しみましょう。
『あなたの本結(ほんゆい)を応援します』