サラは3年前から夫と別居し、娘と2人で暮らしている。
別居の原因は、夫ニコラスが娘ライアを自分以外の男の子供だと信じているからだった。
ニコラスの父アルフレードが、サラのせいでシチリアの名門との縁組を果たせなかったことを恨み、サラを罠にかけ、ニコラスにサラの不貞を信じこませたのだ。
公園で子守りと遊んでいたライアが誘拐された。サラは半狂乱になる。
ニコラスは自分の子供だと思っていないのでライアを「あの子供」と呼ぶ。
何としてでも娘を取り戻して!とサラはニコラスに叫んだ。
不貞を働いた上、別の男の子供を産んだと信じているサラのことをあきらめられずに、離婚出来ないニコラス。
世間体のためと言いつつ別居し、自分の妻にふさわしい贅沢な暮らしをさせ、サラのためにボディーガードをつけるニコラス。
サラの身の安全しか考えていないので、注意を払われていなかった娘ライアは簡単に誘拐されてしまう。
ここ、ライアにはかわいそうだけど、ニコラスがサラのことをどれだけ想っているかがわかって好き(またまた変なツボ)
部屋に入って来たニコラスの有無を言わせぬ態度に、室内の誰もが気おされて息をのむ中、サラだけはニコラスに目もくれず、ニコラスの存在にさえ気づいていない様子。
ここに描いてあるニコラスのイメージと表紙のイメージがどうも合わな~い。
どう見てもただの若いボンボンでそんな威厳ありそうには見えないぞ~
屋敷中探してもいないサラにサラまでが誘拐されたのかと必死になるニコラス。
みんなにサラを探させる。ここツボ。何だかんだ言ってサラにメロメロなニコラスなんですよね~
無事にライアを取り戻す。やり直すことを提案するニコラス。
もうこんなことが起こらないようにと娘と2人で出て行くと言い出すサラ。
サラはニコラスとの関わりさえ知られなければ、こういうことは起こらないとニコラスと別れて質素に生きて行きたいと言う。
そんなサラに娘が自分の子供だと思わずに、サラだけのために、自分のそばにいる方が安全だと必死で説得するニコラス。
「もう一度君を失うことには耐えられない」というニコラスにとりあえず、やり直すことに同意するサラ。
そんな中、また舅アルフレードがニコラスに愛人がいるようにサラに思わせる。
パーティーのさなか、ニコラスと愛人を目撃してしまったサラは自宅に逃げ帰る。
そんなサラを待っていたのはライアの病気だった。
ライアを連れ出したことでライアを病気にさせてしまったと反省した祖父アルフレードが遅まきながらニコラスに事実を告白。
ライアが自分の子供だったと知ったニコラスは愕然。
サラにした仕打ちを反省する。
ここ、いいんだけど、ライアが自分の子供だと知ってたら誘拐事件の時にもっと違う反応したんだろうな~とそれをちょっと見て見たかった気もしたり・・・
シチリア人は復讐を忘れないと言う。
そのために不義の罪でサラにつらくあたったニコラス。
最後にすべてが誤解で、父アルフレードのせいだったと知り、アルフレードを許せないニコラスだが、家族の結びつきをサラに説かれ、サラが父を憎まないようにと言う言葉に言いなりになるニコラス。
もうサラにメロメロだから、サラの言うことは聞かざるを得ないんでしょうね~
どうも邦題と中身がピンと来ないんだけど、ニコラスのメロメロさに撃沈な1冊。
表紙は一応好きだけど、上でも書いたとおり、イメージとは違う。
サラは若さが出てるかな。(ニコラスとは8歳差だけどそんなに差があるようには見えないけど・・・)
この表紙、前も書いたけどCでは違う表紙で再販されてます。
全然違う表紙なのでちょっと微妙~・・・
何で同じ表紙で再販しないんだろう・・・?謎だ・・・。
ちょっと画像が見つからないのでまた見つかったらUPしますね。
他の作品の表紙だったので見覚えはあるんだけど、どれの表紙だったか思い出せなくて・・・
by ぴぴ
