バイトの意義 | サトシの本音で言いたい放題

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 いろいろな思いや人生観などを吐き出したく、日記代わりにとにかく始めました。

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 子供・若者の人生に1ミリでも参考になればと思い、常に極端な持論を述べています。
 肝心の子供、若者が誰も見ていないのが悩み。


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高校時代はバイクだのバンドだのに1ミリも興味がなく、
一番燃えていたのはトレーニング(腕立て、腹筋、自己流空手)で、
「床」及び「地面」しか必要としなかったこともあり、
月¥5,000の小遣いだけで、平気で3年間過ごしました。


人生初の本格的バイトは、パチンコ屋。
大学受験直前の高3が面接に来て、店長はたまげていたけど、
「行きたい大学が実力と程遠い偏差値で、本命校だけ受験して落ちる予定」
と説明し、採用してもらいました。
タバコも吸わないし、そもそもパチンコなんか全然知らないし、
煙モクモクのホールで毎日5~6時間、よく働いたなと思いますよ。
当時はたしか¥650というゴミみたいな時給だったけど、月収8万、9万円。
高3の終わり頃には常に財布に10万円ぐらい入っていて、
裕福にも程があったというか、
いまなんか、44歳なのに常時千円ぐらいしか持っていないことから考えると、
人生中最も金持ちだったのが18歳頃ですね・・・。


その後は、すかいらーくのウェイターを3年ほどやったぐらいで、
もうバイトなんか一生縁はないだろうと思ってきたけど、
34歳で自営業者になったのが運の尽き。
ほぼ無収入になった当時、息子はまだ2歳。
再び「バイト」を始めたのが、デニーズのキッチン。
次第に仕事が軌道に乗り始めたのでデニーズをやめたら、
グングン右肩上がりだった売上高も2年ほどで失速。Σ(・ω・ノ)ノ!
再々度のバイト開始時(40歳)はレンタカー屋で、現在に至ります・・・。


ネタ本文の「いろいろなバイト経験が後に役立つ」というのは共感します。
ただ自分の場合、パチンコ屋のバイト経験だけは、
仕事上、特に「やってよかったな」と思い当たる点は皆無です。
無理に挙げれば、先輩の大学生とフリーターが自分のクルマを所有していて、
バイト上がりに乗せてもらううちに「クルマっていいな」と思ったのは確かで、
現在の「クルマバカ・智」誕生のきっかけにはなったかもしれない。


いま息子は中1だけど、高校入学と同時に即刻バイトをさせたいですね。
社会経験は早ければ早いほど良いと、遅かった自分に照らして強く思う。
よく「バイト禁止」とかいうバカな学校があるけど、
実戦で使い物にならない「役立たず」養成所の愚策でしかない。
間違ってそんな学校に子供が入学してしまったら、
家庭で独自に「まともな人間」教育をしないと、
3年後、受験知識を丸暗記しただけの社会性ゼロ人間が出来上がってしまう。
大学時代、自分をエリートと勘違いしたまま遊びまくって過ごし、
念願の一流企業に入社するも適応できず、役にも立たず、早々に退社
→長期社会復帰不能状態というのが成れの果てでしょう。


あと、学生のバイトというと、(自分も含め)小遣い稼ぎのイメージがあるけど、
まえに東京駅のバイトで理系の私大生(地方から上京)がいて、
「親からの仕送りは1円も使わず貯めていて、バイトで生活しています」
と聞きました。
金髪という見た目で「いまどきのバカ学生」と高を括っていた僕は、
心底自分の愚かさを猛省し、彼のようないい子が実在することに涙しました。


ちなみに現在の僕がバイトから得られるのは、僅かな「はした金」はもとより、
いろいろな人との出会い(多種多様な人生経験を知ること)が一番大きい。
意識しようとしまいと、それはたぶん勉強になっていると思います。
作り物の小説やドラマでもそれに代替できるかもしれないけど、
一方的に「所詮は他人事」として読んだり見たりするだけでなく、
互いに言葉でやり取りできるところが、そういうものとリアルは全然違う。
僕はいまさらそういうことを実感しているけど、
息子には、初期・人間形成の最終段階、高校時代に絶対経験してほしい。