まいどー、前回言うとった妄想話やりますー


打ち切り作品が止まれへんジャンプさんなんやけども不思議なのが編集方針なんやなー


Twitterの質問箱とか漫画学校の講義を聞く限りはええ事言うとるんやけども出てくる新連載がそれとイコールになってへんねんなあ(白目)



高学歴の大人が大勢集まって編集しとるのにも関わらずこんな事になるっちゅーのは通常であれば考えられへん


あとは金未来杯の優勝者さんをすっ飛ばして先にそれの参加者さんの新連載を始めるみたいな事も多々御座います



せやから漫画の編集以外の妙な要素があるんやなかろーかと勘繰ってまうんやなー、ジャンプtoonの時も言うたけども編集さんが増えとるし社内政治的な争いとか


あとは妙に強い決定権を持つオタクさんがおるとかやろか、廃刊前のボンボンさんと似たような雰囲気もあるようなないような(白目)



それは確かめる術はあれへんよってにさておきまして、ワイの感想文的な今の妙な編集方針の原因やと妄想する点は二つやなー



一つ目は編集さんの高齢化、漫画家さんとか読者さんの年齢も上がっとるっちゅー事は編集さんの年齢も上がってもーとると思いますー


二つ目は面白いっちゅー曖昧な言葉の盲信化、これの原因は林編集さんが編集しとる藤本センセのチェンソーマンが原因やと思いますー(白目)



一つ目は単純にオッサンは読者さんと同じ目線で作品が作られへんようになってまうっちゅーのが原因


一番多いのは少年漫画は子供が読むものやからっちゅー事で少年漫画とそれを読む読者さんはこんなんが好きやろと舐めてまう事やなー


これに類似するものはオッサン漫画家さんでも発生します、面白い少年漫画を描いとった作者さんが人気が落ちるパターン


漫画家さんも人間やからある程度の年齢になると結婚して子供が生まれる事があるんやけどもそれが原因になってまう事が多いんやなかろーか


これは編集さんも同じ、子供が漫画が読める年齢になってきたらその雑誌の読者さんやのーて自分の子供に読ませたい作品を描いたり編集したりしてまうんやなー


大体漫画が読めるっちゅーと年齢的に小学生とかその辺りやからその作者さんが今まで描いてきた作品と比較すると読者さんの対象年齢が一気に下がってまう


自分が読みたいとか描きたい少年漫画やのーて子供に読ませたい少年漫画になってまう、急にお子様主人公を描くようになる作者さんは大体このパターン(白目)


そうなるとその雑誌のメインの読者層とは対象年齢がズレてまうよってに人気が落ちてまう訳で御座います



そして自分の子供には良いものを読ませたいと思てまうよってにエロとかグロとか暴力みたいなエンタメ要素を無意識に避けるようになってまう


その結果、毒にも薬にもなれへんような健全図書漫画が生まれるんやなー(白目)



ある意味雑誌の私物化なんやけども致し方ないところではある、ただせやからこそ編集さんにも漫画家さんにも世代交代が必要なんやなー


おそらくそれが出来てないんやと思われますー、もっと若い編集さんに活躍させてあげへんとなーやり方がトップダウン過ぎるんちゃうやろか


それこそジャンプtoonっちゅー新しいコンテンツ作るなら若い編集さんの感性が必要やと思う、せやのにも関わらず編集長さんはオッサンだらけ


せやから役職を増やしとるだけなんちゃうかっちゅー疑問が生まれてまう訳なんやけども下世話過ぎるから割愛(白目)



お次が面白いっちゅー曖昧な言葉の妄信化、面白い作品を作ればヒットするっちゅーよく分からん理論やなー(白目)


以前にも言うたけども商業誌に掲載される作品っちゅーのは誰かにとっては面白い作品となっております、これは打ち切られた作品でも同じ


つまりどの作品も誰かにとって面白いのであれば全ての作品が面白い作品になるよってに、そもそも面白くない作品っちゅーのは存在せーへん事になる


しかし全ての作品が面白いのに商業的に売れたり売れへんかったりする、そうなってまうと面白いと売れる売れへんは関係が無いっちゅー事になってまうんやなー



例えば例に挙げたけどもチェンソーマンを編集した林編集さんの面白いが正しいのであれば編集する作品は全てヒットせーへんと辻褄が合えへん(白目)


一時期は大ヒット連発やったけどもそれはたまたまチートが強い作品が続いただけであって、林編集さんの面白いが正しいから売れとるっちゅー訳ではあれへん訳で御座います



それこそスパイファミリーとか幼稚園WARS以降の連載作品はなかなか不調が続いておりますー、しかし林編集さんが送り出すっちゅー事は全て面白い作品に決まっとる


ヒットメーカーが面白いと思たにも関わらず売れへんっちゅー事はこれまた面白いと売れる売れへんに関係が無い事の証明なんやなー



そうなってまうと行き着く結論が売れる売れへんは運やからとにかく面白い作品を作ろうっちゅー発想、おそらくジャンプさんはこのパターンやと思われる


ただそれは売れる為の努力を怠たっとるのと同義ちゃうやろか、商業誌に必要な面白い作品を作ると売れる作品を作るの片方を捨ててもーとるんやなー(白目)



面白い作品を作ればヒットするっちゅー曖昧な言葉をそのまま妄信してまうとこうなってまう


その結果が面白いと言われるのに打ち切られる漫画が量産されとる現状なんやなかろーか、ホンマに面白いっちゅー言葉は罪作り(白目)



編集さんは会社員やからそういう方針で博打してもええかもしれへんけども漫画家さんは売れヘんかったらやっていかれへんからなー


ただこの方針の方が漫画家さんも自分の描きたい作品描けるから売り上げと引き換えやけども満足してまうよってに難しいところ(白目)


しかしこのパターンは編集さんにせよ漫画家さんにせよ読者さんの事が頭から抜けてもーとるんやなー


こんなとこやろか、面白い作品多いのに打ち切りが多いっちゅーのは読者さんの方を全然見てないからやと思いますー


ちなみにこの場合の読者さんは普通の読者さんやでー、Twitterで息巻いとるオタクさんは関係ありません(白目)

 


ちと長くなってもーた、ホンマにオタクエコーチェンバーは厄介やからなー


皆様もTwitterっちゅー異空間が一般的とか常識と思うことなかれやでー

ほなまたー