まいどー、恒例の打ち切り漫画感想しときますー

今週で寺坂センセのグリーングリーングリーンズが終了でおそらく次週はDear Anemoneの可能性が高いとの事、ライジングインパクトまで持てへんかったか(白目)


そしてまた新連載が三つ始まりますー、そっちはまた第一話読んで感想してみよかしら


とりあえず新連載開始時の感想はこちらになっておりますので以下を参照の事

 

ワイ的な打ち切りの原因は前回のツーオンアイスの時と同じやろか、これまた以下を参照の事

 

 

グリーングリーングリーンズは面白くて素晴らしい作品やったけどもジャンプの読者さんが読みたい漫画ではあれへんかったんやなー


正統派のスポーツものっちゅーのは基本的に駆け抜けが前提の挑戦となるよってにこれは致し方ないやろか


せやから作品に原因があるっちゅーよりは編集方針に問題がある訳で御座いますー、更にはSNSでの評価も含まれるやろか


正統派のスポーツものの商業的な問題点は新連載感想時にやったよってにそれはさておきまして



それに対する問題点っちゅーのは正統派のスポーツものは打ち切られる原因が明確やのにそれに対する対策を何かしたんやろかっちゅーところ(白目)


面白い作品を描いとるから売れへんかったのはただ運が悪かったっちゅー他責的な発想やとまた同じ事を繰り返す事になってまう



それこそワイの感想文的には構造として前回のビーストチルドレンとほぼ同じ事やっとるよってに二の舞になるのは至極当然っちゅー結論になる(白目)


前作とは競技が違うとかキャラクターが違うとかストーリーが違うとかやのーてもっと根本的な構造の問題で御座います


作品としては正しいけども商業的には間違っとる状態と言えるかもしれへん、面白い売れへん作品を描いて売れへんのは当たり前の話やからなー


そしてそれに拍車を掛けるのがSNSでの評価、特にTwitterっちゅーオタクしかおれへんSNSやと称賛が多くなるし一般人の評価からはかけ離れてまう


ホンマにTwitterでの評価が正しいのであれば打ち切られてへんよってに、面白いと言われるのに打ち切られるのは必ず原因が御座いますー



そのSNSの評価を間に受けてまうと前述したように面白い作品を描いてるから大丈夫、自分も編集方針も間違ってないとなってもーて同じ事を繰り返す事になる(白目)


面白い作品を作るっちゅー意味では確かにそうなんやけども商業的には間違っとるっちゅー認識になれへんねんなあ、これがオタクエコーチェンバーの恐ろしいところ


ちなみに商業主義的に読者さんウケを狙えっちゅー事やのーてどうせなら面白くて売れる作品にした方がええやんっちゅー話やでー


それこそ過去のスポーツ漫画で売れた作品と打ち切られた作品の差を調べたら対策は何かしら出てくると思う


それを考慮して読んだ時に特に打ち切られへんようにする為の対策が無いっちゅー印象なんやなー


そしてそのままやと三回目も同じ事を繰り返して別の雑誌に移籍する事になる、その移籍先は読者層がちゃうよってに今回のような作品でもヒットする可能性は高いやろか



ちなみに面白いのに打ち切られる作品が多過ぎるみたいなツイートがプチバズりしとったけどもこれも原因は同じ


それはオタクにとっての面白いであって大多数を占める普通の読者さんの面白いではあれへんねんなー、これもオタクエコーチェンバー


そもそもTwitterで漫画の話ばかりする人っちゅーのはその時点で普通の一般人とは感覚がかけ離れてもーとる事を認識せなアカン(白目)



例えば今のジャンプさんには少年漫画が少ない、ほとんどの普通の読者さんがジャンプさんに求めとるのはワンピースとか呪術廻戦とかヒロアカみたいな少年漫画やからなー


これはカレー屋さんに来たのにカレーが置いてないと同じ事、ほとんどの人はカレーを食べに来てんねやからカレーが置いてなかったら客はおれへんなってまう(白目)


今はそれぞれの編集さんが自分はうどんで勝負しますとか牛丼で勝負しますみたいに自分の美味しいっちゅー曖昧なものを基準に作ってもーとる状態


カレー屋でうどんとか牛丼を出して売り上げが悪いですっちゅーのは当たり前の話なんやなー、みんなカレーを食べに来てんねやからな



このうどんは美味いから売れへんかったのは運が悪かっただけ、果たしてそれは本当に運が悪かっただけなんやろか(白目)


しかしオタクエコーチェンバーでは極少数の人にそのうどんが称賛されてまうんやなー以下ループ(白目)



おそらく次の三つの新連載も二の舞の可能性が高いかもしれへん、果たしてどうやろなー楽しみやでー


お次は何でそんな編集方針になってもーとるのかの妄想話やろかしら

ほなまたー