まいどー、久しぶりのジャンププラスの感想してみよかしら


毎月大量の新連載が始まる電子雑誌はホンマに凄いこっちゃでー、どこまで成長するんやろなー


ただいつも言うとるように歴史っちゅーのは繰り返す、これは雑誌の成り立ちも同じ


ちなみにこれはyoutubeでも同じ、テレビの二番煎じを繰り返しとるだけで御座いますー


テレビは更新が週間でyoutubeは毎日、つまりアホみたいな考えやと7倍の速度でコンテンツが更新とか成長しとる訳なんやなー



せやから7倍の速度で成長して7倍の速度で飽和して7倍の速度で衰退すると思う


テレビの放送が約70年でyoutubeが約15年くらいやから大体今がテレビの歴史と同じくらいやなかろーか



youtubeとかニコニコ動画も初期はカオスやったけどもコンプライアンスとか規制が整備される速度も7倍速いよってに今は当時の見る影も無し(白目)


それと同じく少年ジャンプさんは週刊連載でジャンププラスさんは毎日連載、少年ジャンプが約60年でジャンププラスが約10年となる


更新速度の速さと同じスピードで雑誌が成長しとるよってにこの短期間でここまで大きくなったんやと思われる



そして今の少年ジャンプさんはオタク向けで売り上げが落ち始めとるよってにおそらくジャンププラスさんも同じ道を辿る可能性が高い(白目)


エンターテイメント系の作品で部数が増えると余裕が出来るよってに、その反動で今度はこの作品が分かる人は凄いっちゅーオタク向けの作品性が高い作品が増えてくるんやなー



最近始まった作品のほとんどがオリジナルSF作品やから雑誌の成長と衰退の傾向通りと言えるやろか、歴史は繰り返す


おそらく全ての作品が20万から30万閲覧くらいになってまうと思う、数字だけ見ればそれでも凄いんやけども何度も言うけどもジャンププラスを読むのはタダ(白目)


以前に紙媒体であればほとんどの作品が打ち切り候補と言うたんやけども仮にジャンププラスさんが紙媒体の週刊誌なら掲載出来る作品は約20作品


つまり閲覧数の上位20位以下の作品は紙媒体であれば連載出来へんっちゅー事なんやなー(白目)


しかし電子雑誌であればあんまり人気があれへんでも連載を続ける事が出来る、これは創作者さんにしてみればめちゃ嬉しい


そしてそれは編集さんの好みにどれだけ刺さるのかっちゅーお話、閲覧数が少なくても編集さんが面白いと思えば連載は続くんやからなー


せやから紙媒体以上に編集さんに気に入られるかが大事、せやなかったら売れへんジャンルの代表格であるオリジナルSFが商業誌でここまで連載になる事はあれへん(白目)



これはジャンププラスさんに関わらず他の電子雑誌でも同じ、編集さんの面白いと自分の面白いが近ければ連載になる可能性がめちゃめちゃ高いんやなー


ちなみにそういう作品を批判とか否定しとる訳ではあれへんで、いつも通り現状の説明とか感想をしとるだけであって良し悪しとか面白い面白くないっちゅー話はしてへんよってに


どうしても売れへんイコール悪いとか面白くないっちゅー事に繋げてしまうけども全く関係あれへんからなー



商業誌で連載される作品は全て誰かにとっては面白い、その面白いと思う誰かの数が多いか少ないかっちゅーだけのお話


作品が面白いとかクオリティが高いのは作者さんの実力やけども、売れる売れへんはチートの量が多いかどうかやから実力とか面白さとかクオリティは関係あれへん(白目)


特にオリジナルSFに関してはこの感想文でアレコレ言いますけども売れへんっちゅー事実を申し上げとるだけで面白くないとは一言も言うてへん(白目)


そして売れへんかったら漫画家さんは生活が成り立てへん、編集さんは会社員やから関係あれへんけども


とは言え自分が描きたいものを描けるのはそれ以上に素晴らしい事やから覚悟の上やとは思う、その犠牲の上に商業誌は存在するよってに


しかしそういう作品描いとる作者さんは基本的にオッサンになったらほとんどの場合でおれへんようになってまう


次の若い世代の漫画家さんが同じジャンルを描けばそっちの方が需要が高いよってに、王道やあれへん作品は若い発想に負けてまうからなー


有名な作品じゃないけども自分が好きだった漫画の作者さんを検索してみたらええと思う、おそらくWikipediaが10年くらい前で更新が止まってもーとるんやなかろーか(白目)


ちなみに有名な作品は無いけど仕事がある人は前述したように編集さんとめちゃめちゃ仲がええから仕事振ってもらえるパターン


創作と言え商業は商売やからな、取引先の相手に気に入って貰うっちゅーのはめちゃめちゃ大事やでー



大脱線した、活躍目覚ましいジャンププラスさんやけども歴史が繰り返すのであればそろそろジャンプさんと同じく停滞期を経て衰退していくと思う


今の流れやとエンターテイメント作品が揃っとった数年前よりも全体的な閲覧数も少しづつ減るんちゃうやろか



オタク向けになったらサイレントマジョリティーである普通の読者さんが弾かれてまうよってにどんどん縮小していく


もちろんそれがアカン訳ではあれへんけども売れへん漫画家さんを増やすのはちと罪作り、まあ雑誌には漫画家さんのその後は関係ない話やけども(白目)



一時期は少年ジャンプを超えるのはジャンププラスが実現するかと思たんやけども例にもれずジャンルが先鋭化してきたからなあ、雑誌あるある


ワイ的に数字としてはここまでかっちゅー感じやけども果たしてどうなるやろか、この先の新連載も楽しみやでー



今日も至る所で歴史が繰り返されておりますー、もしかしてこの感想文も(白目)


ほなまたー