まいどー、久しぶりのプラス感想で御座いますー


質問箱に感想リクエスト頂いたでー、今回はジャンプでアイアンナイトとレッドスプライトを連載しとった屋宜センセの新作読切


最後に感想したのはなんと6年近く前に本誌掲載しっとった読切の忘レ物探偵、以下を参照の事

 


その時にプラス向きやからプラスへおいでやすっちゅー感想したんやけども満を持しての登場やなー


かなりの反響があったみたいやけどもやっぱりジャンプ向きやあれへん人の受け皿としてプラスは必要なんやなあ


とりあえず当時と今ではこの感想文もちゃうよってに先に打ち切られてもーた連載の感想を少しやっとこかしら


屋宜センセの連載は二作品で前述したアイアンナイトとレッドスプライト、本誌で二回連載を持てるっちゅーのは実力がある証拠


せやから読切の評価が高いのは当たり前ではあるやろか、しかし実力があっても読者さんウケが悪かったらヒットは出されへん(白目)


ワイの感想文的な打ち切りの原因は当時の編集方針でめちゃめちゃ推しとったお子様主人公、大体小学生くらいの年齢とかビジュアルのキャラクターやなー


それが何故アカンのかは以下を参照の事、このお子様主人公が原因で打ち切られてもーた犠牲者は数知れず(白目)

 

ちなみに今はオタク向けの作品を作るっちゅー編集方針で犠牲者を増やしておるところで御座いますーいとあはれ(白目)


それは脱線してまうからさておき、レッドスプライトに関しては更に読者さんウケが抜群に悪いオリジナルSFやったから打ち切りは必然となるやろか


ただ両方ともに正統派の少年漫画ではあった、お子様主人公でさえなければまた違た未来があったかもしれへんと思てまう


とは言えそれは商業誌の宿命、漫画家さんは編集さんが描かせたい漫画を描くのがお仕事やからなー



せやから実力があるのは分かりきったお話、この感想文的にあとは読者さんウケのチートの量がどれだけあるのかっちゅー感じ


まずケモナーさんは海外では割とおるんやけども日本ではごく少数の特殊性癖、せやからそれで商業的にヒットは難しい


それはケモナーの堀越御大が証明しとる、ヒロアカをヒットさせた人でも逢魔ヶ刻動物園はヒットさせられへんかった(白目)



つまり連載向きやのーて題材の時点で読切向き、特に今回はそれを逆転させた発想やからワイの感想文的には出オチに含まれる


読切やと効果的やけども連載やと広げるのが難しいアイデアはこれに含まれますー、読切における最強チートの一つやなー



その次に強いのが構成、それはヒロインの心の独白で進むモノローグ漫画


これも読切とめちゃめちゃ相性がええ構成チート、キャラクターの心情をダイレクトに伝えられるよってに短い話と相性がええんやなー


ちなみにプラスではジャンプから移籍したセンセがよーさんおる、ジャンプ向きやあれへん人達の受け皿やからなー


その一人に放課後ひみつ倶楽部の福島センセがおる、内容を読んで貰ったら分かるんやけどもジャンプで連載を持てたのが不思議な作風(白目)



面白くないっちゅー事やのーて本来描きたい作品である放課後ひみつ倶楽部と比較したらジャンプ漫画とは相性が悪いっちゅー意味


本誌のサムライうさぎは連載になったけども全8巻、せやからヒットとは言い難いやろかその原因は本来の作風とジャンプ漫画の相性がよーなかった


なら何故連載になったかなんやけどもこのサムライうさぎの読切は今回の読切と同じモノローグ漫画やったんやなー


せやから読切と連載を比較したら読切の方が圧倒的に面白いと感じると思う、読切のアンケートが良かったから連載になった訳で御座います


それだけモノローグ漫画と読切っちゅーのは相性がええんやでー、大ヒットした鬼滅の刃の過去回想なんかはほとんどこのモノローグ漫画方式


それはさおてきこの最強チート二つが含まれとるし、内容的にはヒロインと主人公のラブコメ的な感じでもあるよってにこれもチート


つまりそもそも実力がある作者さんが最強チートを三つも使てんねやから読者さんが面白いと感じるのは当たり前なんやなー



ただこれは読切に特化したチートやからこれを連載にしても読切と同じクオリティを期待するのは難しいやろか


読者さんは何でもかんでも連載連載言うんやけども料理でも漫画でもちょうど美味しい量っちゅーのはあるよってに(白目)



あとは何度も言うけどもプラスで漫画読むのは無料やからな、金払っても読みたい人だけ連載化希望と言いなさい(白目)


連載なったら結局ケモナーしか読めへんし、今回の話薄く延ばすだけになりそうやけどなあ



まあそれはワイの発想が貧困なだけやからもし連載になったら今回以上のストーリーになる事を期待しよかしら



こんなとこやろか、毎回言うけどもジャンプ漫画には相性があるよってに向いてない人は別の雑誌を目指した方がええとは思う


特にGIGAとかで作品性高い漫画とかクリエイター漫画描いてまう人はそもそもの発想がエンタメ雑誌に向いてないよってに(白目)



何事も適材適所で御座います、仮に連載になっても本誌と違てプラスやったら何とかなるんちゃうやろか


こんなとこやろか、何よりも才能ある人が筆折らずに描き続けとったっちゅーのは嬉しいところやなー



果たして他の移籍したセンセのようにプラスで花咲かせる事は出来るのか、楽しみやでー


ほなまたー