まいどー、久しぶりに与太話やのーて感想文やるでー
一応質問箱でもリクエスト貰たよってに、なんと本誌の新人賞で入選作品が出たらしいでー
それだけ聞いたら大型新人登場っちゅー感じで凄い事ではあるんやけど
ただこれ恐らくJスタートダッシュ賞と前後しとる、ちゃんと調べてへんから間違てたらスマンいつも通りの妄想からやで(白目)
まず本誌の新人賞ありきで次にJスタートダッシュ賞なら順序的には普通なんやけどこれが逆やとちと勘ぐってまう
そもそもスタートダッシュ賞で17歳の子が受賞した、それ自体は素晴らしい事やからあれなんやけど
これは新しい賞レースが始まった事と若い人にもチャンスがあるっちゅー宣伝も兼ねた受賞の意味合いもあると思われる
今は少子化やからどこの出版社も金の卵を産むであろう若い新人さんの発掘には躍起になっとるんやなかろーか
そして次の看板が見つかってへん本誌としては新しい波が余計に欲しいはず、ワイ的にはチェンソーマンだけで戦えるけど(白目)
せやからそれに箔を付ける為に本誌の新人賞で更なる受賞をさせた可能性が高い
Jスタートダッシュ賞を受賞した、その時に他に作品描いてないか確認したら今回の作品を描いとった
せやから更に話題性を持たせる為に本誌の新人賞に回して入選とした可能性が高いような気がする
しかし作品を描いたのにどこにも投稿してないっちゅー事はほとんどあれへんと思われる、漫画家目指しとる人なら尚更のこと
せやから恐らくどこかへ投稿はしてたけど賞には引っかかれへんかった作品なんやなかろーか、これは完全な妄想やけど(白目)
仮にワイの邪推が全て当たっとたとする、そうなってくると今回の受賞はかなり忖度の入った受賞となる訳や
令和一発目っちゅー区切りも相まって色々なタイミングが重なっとるからなー
とは言えワイの邪推はいつもの事、素直に素晴らしい才能を持った若人が現れたから受賞したで感想進めよかしら(白目)
そういえばプラスでもルーキーで滅多に出ーへんシルバールーキー賞が二か月連続で出た、そしてその月にルーキーの宣伝漫画が載った
陰謀論で言えばタイミングが良すぎるよってに、ルーキーを更に宣伝する為の忖度が入ったかもしれへん
いつものブロンズルーキー賞と比べてめっちゃレベルが高いっちゅー訳でもあれへんからなあ
賞レースはそんなもんやからあんまりワイはあてにしてへん、やっぱり賞の大きさより作品の出来が問題やでー
タイトル カクレミ
作者 百田稜助
17歳の漫画
ホンマに水を差すようで申し訳ないけどワイの感想文は基本的にそんなもん(白目)
枕で言うたようにおそらくどこかへ投稿したけど受賞にはなれへんかった作品のような気がしてならん(妄想)
基本的に月例賞はアシスタントさんのデビュー用に使われる事が多いんやけども
その完成度の高い漫画を抑えて受賞するほどにクオリティが高いかっちゅーたらそういう事でもあれへん
やっぱり頭に17歳にしてはとか17歳でこれはっちゅー枕詞が付いとるような印象ではあるやろか
賞レースにおいて年齢っちゅーのはホンマにアドバンテージになる
今回の作品でもこれを17歳が描いたのと27歳が描いたのでは評価が桁違いに変わる
しかしそれは賞レースにおいての評価が変わるっちゅー意味で合って作品の質が変化するっちゅー事ではない
せやから賞レースは必ずしも実力順にはなれへん、将来性とか色々な要素が含まれてくるよってに
確かに17歳でこれだけ描けてたら凄い事やと思う、せやけどワイの感想文あんまりそこは関係ない(白目)
年齢は賞レースにおけるチートやからワイの感想文ではいつも通り差し引かせて頂いております
嘘をつく事と擬態する事を掛けて主人公の成長を表現した作品、確かに17歳でこれ描けてたら将来性に期待っちゅー感じ
テーマと舞台があんまり関係ないとは思うけど、まだ成長段階やから細かくここがどーのこーの言うてもあんまり意味あれへんからなあ
ただワイ的には今回はかなり忖度入った受賞で、賞の大きさで輝いとると言われへん事もない
せやから賞とは関係ない次回作がホンマに実力を測れると思う、やっぱり実力はいつも通りあと2・3作品読んでみてやなー
そしてワイのホンマに個人的に気になったところは既視感(白目)
どこの何がっちゅー訳ではないんやけどページ開いた瞬間に何かに似てるなあが第一印象やった
これはホンマに個人的な印象やから別にええんやけどワイがそう思た作品は
何かを参考にした設定と展開の漫画のパターンがめちゃ多いからかなり心配(白目)
それを払拭する為にも次回作是非読んでみたいでー、若さは最強の武器やからなー
しかし10で神童15で天才20過ぎればただの人っちゅー言葉もあるよってにどうなるやろなー
次のジャンプを背負う事は出来るんやろか、楽しみにしてまっせー
ほなまたー