昨日、久しぶりに子育て支援施設の事務所に行ってきました
支援員として招集されたわけではなくて、
月末にこの事業に関わる方々で新年会をしようという話があるが、
あなたは参加可能かって連絡がきて、
ならばコーディネーターのYさんが事務所に出勤しているだろうと、
顔出ししてきたというわけ
これからは毎月何かしらのイベントを行って、
利用者を増やす努力をしようって話になってるそうで・・・
特に重要な事柄じゃないのに
子供を預けることに罪悪感をもつ専業主婦もいるからね
保育園はまだ考えてないけれど、少しだけリフレッシュしたいママのお手伝い
保育園は休園だけど仕事が忙しくて、
しかもみてくれる人がいないママの助っ人をするのがココの役割です
前回のクリスマスイベントの時は残念ながら新しく利用者登録してくれた人はゼロ
でも、登録済みながらまだ利用してなかったママが数名来てくれていました
その中の一人のママの話をYさんが伝えてくれた
上に二人の男の子がいて夏に三人目の女の子を生んだママ
春には長男くんが入学です
実の母は病気で孫の世話はできないし旦那さんは地元出身じゃないので、
子供を預ける場所がない
秋に二度ほど二人をお預かりをしました
そのママはお兄ちゃんたちの同級生ママに
いわゆるママ友を作ることができないのが悩みだそうです
お兄ちゃんたちの同級生ママに昔自分をいじめた人が二人もいるそうで、
恐ろしくて仲間に入れないって・・・
そういう場合もあるんだねぇ~
私は意外にそういうの平気で、話しかけるタイプ
もちろん苦手なママグループはいましたが、
自分の話し相手になってくれる仲間がいたらそれで良いと思うタイプ
今も親しい友人は元々の同級生たちよりも、
ママ友として付き合いだした人たちがほとんどと言っていい
子育て時期、なるたけ話したくなかったママとも
大人な挨拶程度の会話も可能です
だけど子供時代に周りに溶け込めずにいじめれた大人しい子は
大人になってもその殻を破れずに悶々としている場合もあるのだね
そのママは、先輩ママとしてYさんを(小三の息子さんがいる)頼りにして、
ランドセルのこととか(今頃?)色々と聞いてきたらしい
本来ならママ友ネットワークで情報が溢れるほど伝わるだろうに、
自分からそれを遮断しているので孤立しているようです
「嫌いなママでも、子供が成長する過程では
関わっていかなきゃならない場合もある
大人対大人と子供同士では状況が違って、
子供同士は仲良しって良くある話なのにねぇ~」
私はYさんにそう話した
Yさんもそれは分かるけどって言っていたけれど・・・
過去の辛い体験を思い出すとたとえ子供のためと思っても、
踏み出せないママがいるんだろうね
自分(私)が大丈夫だったから他のママもそうであるとは言い切れないよね
子供の成長に関しては保健センターの保健師さんが相談に乗ってくれるだろうけど、
お母さんの心の痛みまでは相談しにくいのだろうね
せめてそのママがココに来たら、リフレッシュできると思ってくれたら、
それこそ本当の子育て支援だろうなって思いました
私は子育て卒業しもう何十年だから相談相手にもならないだろうけど・・・