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今日もはりきって、弊社が出版している書籍をご紹介いたします。

 

今日の一冊は、こちらです。

 

「巨大地震 首都は炎上しているか?!」

発売日:  2007年10月
著者/編集:  濱嶌良吉, 浅井隆
出版社:  第二海援隊
発行形態:  単行本
ページ数:  235p

 

【内容情報】
全世界的に「地震の多発期」に入っている。特にこの日本では世界で起きる地震の10%が集中している。その結果、日本ほど地震によって歴史が変わってきた国もない。地が震えるとき、人心も共鳴してこの国の運命を動乱へと導く。そしていよいよ東京、大阪、名古屋といった日本の大都市を巨大地震が狙い始めた。ついに我々も備えるべきトキが来たのだ。

【目次】
第1章 吉田家の三日間/第2章 日本は地震の多発期に入った/第3章 東京直下型地震はいつやって来るのか/第4章 火災旋風が首都を壊滅させる/第5章 どのくらい被害が出るのか/第6章 原発こそ最大のリスク/第7章 官僚体質と隠ぺい体質が日本をダメにする/第8章 あなたの命と財産をどう守るか

【著者情報】
濱嶌良吉(ハマジマリョウキチ)
1941年愛知県生まれ。大学卒業後、橋梁メーカーで、東京オリンピックに向けた首都高速の曲線橋の設計に携わり、1年後大学院に戻り、研究畑に入った。有限要素法の概念が出たばかりの頃で、以後、破壊力学、岩盤解析を手がけ、不連続体解析を進める。平成6~8年の3年間、文部省科研費「不連続体解析と地殻変動解析システム開発への応用に関する研究」において地球物理、地質、地震予知関連の人達と不連続体場での熱流体有限要素法解析法を進めた。その間「阪神・淡路大震災」に遭い、以後、高レベル廃棄物地層処分、高温岩体地熱発電、原子力発電地下立地、地球シミュレータ地殻変動解析、地殻活動総合解析技術の開発、地震発生の総合的研究等のプロジェクトに参画。この中で、熱、流体、応力の連成した3次元不連続体解析(3D-FESM)を開発し、ブロック構造による新しい日本列島のモデル化と地殻変動解析および可視化技術を開発した。専門は地震発生メカニズム・予知及び防災システム。名古屋工業大学・工学修士(1967年)、東京大学・工学博士(1976年)。1967年~2000年埼玉大学、2000年~2006年前橋工科大学教授を経て退官。現在、(株)マップネット・取締役

浅井隆(アサイタカシ)
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。バブル崩壊後の超円高や平成不斤の長期化、金融機関の破たんなど数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

地震大国、日本。

ぜひ、読んでおいていただきたい一冊です。

 

それでは、また次回お会いいたしましょう。

 

 

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