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関東も梅雨明けしましたね!

雨の日は、髪の毛が大変なことになってしまうので梅雨が明けて嬉しいです。

ただ猛暑日が続いていますので、熱中症にお気をつけください。

 

では、今日の1冊をご紹介いたしましょう。

 

「浮かれる景気 市場はある日突然、激変する!!」

発売日:  2006年04月
著者/編集:  浅井隆
出版社:  第二海援隊
発行形態:  単行本
ページ数:  197p

 

【内容情報】
いまや日本を代表する大企業の中には史上最高益を出すところが続出し、株価も日経平均で二万円もありうるほどの勢いとなっている。しかし、ちょっと待ってほしい。本当に日本経済はこのまま大沸騰し、青天井のように上昇し続けるのであろうか。じつは私たちの気づかぬ間に、それらの前程をすべて吹き飛ばすような重大かつ深刻な事態が進行しているのだ。いまはまさに「浮かれる景気」なのだ。この好景気の後にやってくるものはスーパーインフレか、大恐慌か。2008年、金利暴騰、株価暴落、そしてすさまじい円安。

【目次】
第1章 デフレの終焉/第2章 株バブルそして都心地価バブル/第3章 しかし好景気は長くて二、三年…/第4章 最後の円高がやってくる/第5章 インフレが大恐慌か/第6章 間もなく人口減少どころかマイナス成長社会がやってくる/第7章 小泉改革のウソとマコト/第8章 金利が上がったらサヨウナラ…/第9章 パラダイム大転換/第10章 天国と地獄

【著者情報】
浅井隆(アサイタカシ)
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌等で高い評価を受け、特に1990年東京市場暴落の謎に迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。その後、バブル崩壊後の超円高や平成不況の長期化、金融機関の破たんなど数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた

 

 

 

では皆様、よい週末をお過ごしください!

 

 

第二海援隊