2012年02月13日(月)
今日も真田は坂本龍馬に関する文献を読み耽っていた…
真田 『…う~~~ん…これは…奥が深い…』
そう言った真田の手元には一冊の本があった…
天翔の龍馬
議論が白熱し、斬り合いにならないよう…
…そう私が以前、中岡慎太郎暗殺説を考えたのは、
正にコレ(龍馬と慎太郎の意見の相違)が原因であった…
この一匹のコオロギが龍馬の運命を…
(龍馬は蜘蛛は苦手やったらしいけど…虫は平気やったんやね…
しかし、結果的にこの行動が龍馬が2階に居ると刺客達に知らせる結果になってしもたんかも…)
そりゃーいくら龍馬がおっとりしてるちゅーても、あんだけドタバタすりゃー気付くっちゅーねん
中岡君、鈍過ぎ…
しかし…龍馬は近目だったらしいので、窓から刺客の姿を確認出来たかどうか…
…初太刀をかわしている…龍馬は北辰一刀流の免許皆伝
額を割られたのは、不意をつかれたからであって…
初太刀をかわした後で額を割られるとは…ちくと考えにくい…
この文献が他のモノと違う点…この時、龍馬は銃を発砲している…
『脳をやられたみたいだ…目がよく見えない(慎太郎)側に居るのか』
っと尋ねたのは龍馬の方であったはず…
この流れで傷の浅い深いならともかく…
中岡が(急に)脳のこと云々を言うた…ちゅーのは…無理がある気がする…
そう西郷どんが影武者をたてたように…龍馬もまた…影武者であった…(自説)
えっ西郷どん、まさかの裏切り
いえいえ…西郷どんも、龍馬暗殺(裏)計画に一枚噛んでいたのです…
誰かに襲撃され、龍馬が死んだ…と思わせる為に…
そして最後の仕上げ…
中岡慎太郎も…龍馬が死んだ…と皆に信じ込ませる為の嘘の証言をした…
………。
そう実は…龍馬は死んどりゃーせんかったのである…
そう龍馬を斬ったのは…龍馬の身を案じた…
中岡であり…
西郷であり…
師匠でもあった、勝海舟らの暗躍であった…