最近、ちょっと疲れていて、なんだか気持ちも後向き、気分が上がってこない。
そういう時に限って仕事が忙しく(忙しい時って、次々にいろいろやってこないか?バラけてくれ〜)都合が悪くなる人もいて、今週は普段よりプラスして出勤していた。
お互い様やしね。
普段ならそれが出来ることがメンタル的にプラスに働くんだけれど、今はいっぱいいっぱいかなぁ。
そして何年経っても、自分で打つ注射にはまったく慣れることはなく、その行為にとてつもなくストレスを感じている。
朝、血圧を測るのもイヤ!
こまめに目薬挿すのも!
こまめにサラジェン飲まないといけないのも!
1週間に1日、月曜日に薬飲むのもイヤ!
眼科も嫌いだけれど受診しないといけないし、もっと嫌いな婦人科にも検査を受けに行かないといけない。
イヤイヤ期、到来、2歳児か
ほんま投げ出したい
そういうわけにはいかないのはじゅうじゅう承知。
まずは桜見て、気分あげていこう!
4月6日土曜日は幼馴染7人で、府立植物園へお花見に行ってきた。
実家が近かったので、小さな頃からのお馴染みの大好きな場所。
今年開園100周年をむかえた植物園。
「初デートで植物園に行くと、別れちゃう」という伝説が中学高校くらいの時にはあったけれど、まぁそらそうやんね、普通その年代、別れるよね
私ももれなく別れたわ
さて、まずお待ちの人でいっぱいのGRILLはせがわで、頼んでいたお弁当をもらって植物園へ。
(テイクアウト出来ます!)
ハンバーグ150gとチキンのお弁当。
別にサラダとご飯がついてきて1300円のところ、ご飯少なめにしてもらったら、50円お安くなった。なんて良心的
芝生広場の端っこに敷物を敷いて、みんなで食べるお弁当は美味しいね。
おばちゃん7人はうるさくて、さぞ周りの人には迷惑だっただろう。
肝心の桜は今、フォルダを見返すとろくな写真が撮れていなかったわ
これはどうだぁ。はなしょうぶ園にある大枝垂れ桜。
京都府の木は北山杉で、花は枝垂れ桜。
このしょうぶ園前の枝垂れ桜は、円山公園の枝垂れ桜の姪にあたるらしい。
姪かぁ、面白いね。
桜守の佐野藤右衛門さん(先代)が、昭和39年に植栽されたとのこと。
そして北門近くの桜品種見本園では、いろいろな桜を見ることが出来る。
それがとっても素敵だった。
まず、八重山古志↓
「八重山の桜かぁ」と一瞬思ったけれど、「八重山、古志」じゃなくて、「八重、山古志」ね。
新潟の山古志にあった桜で、中越地震後消滅したと思われていたのが、愛好家によって保存されていたものがあったらしい。良かった良かった。
柔らかくて品があって、それでいて可愛らしい。
可愛らしさなら、こちらもとびきり可愛いかった。
素敵な白い色。
白山1号↓
こちらも可愛い、桐ヶ谷↓
別名、「御車返し(みくるまがえし)」とも言われているとのこと。
後水尾天皇が、花の美しさのあまり車を返して見たとかいう言い伝えがあるとか。
真偽はわからんけれど、古くからある品種ということやね。
桜のお花見といえば、圧倒的な眺めにうっとりする感じで、こんなふうにひとつひとつの花に注目して見たことがなく、とても良かった
1年前の3月、娘の結婚式はこちらの桜を見ながらのお式だったけれど、今年ならまだ咲いていないところだった。
そして4月だもの、チューリップ
春に桜があって、ほんま良かった
植物園のサイトの一文↓
そして本日なのですが、植物園臨時休園してます。
鹿さんが出没しているとのこと。
京都府立植物園
GHQによる戦後の接収の話しなどはこちら↓
御所の外苑が候補になっていたのね
100周年記念特設サイトはこちら↓