昨年の8月から体調が思わしくなく、ツラい1年だった。
1日を終えた夜、今日もなんとか1日終わったな、とほっとすることも多かった。
そんななか、見えてきたことがあって。
仕事は手離したくないということ。
実は相方に何回か、「仕事行くのはキツいんじゃないか?」と言われていた。
でもやめたくなくて。
本業のほうは、22年になる。
痛みがMAXで歩くのも大変だった時や、母親の認知症が始まってまだ在宅だった頃や、娘の持病で大変だった時も続けてきた。
そしてパートのほうは、5年目になる。
メンバーに恵まれ、気持ちよく働けている。
日曜の夜、「明日仕事やなぁ」と明るく思えるお仕事。
お仕事、私にとって宝もののような気がする。
仕事に行くこと、ご飯を作ること、一日一日普通に生活することを淡々とこなしていこうと思ってやってきた。
しんどくてもリウマチの痛みがMAXだった頃のことを考えれば、動けるんだしなんてことはない。←それ基準になっちゃうんよね
そんななか、主治医2人の意見の食い違いに遭遇。
ややこしくねじれて前に進めない状況に。←今、ココ。
9月の誕生日は、真央ちゃんの新しいアイスショーの初演の日で、滋賀で公演があり、実はチケットを取っていた。
でもやはりJRで瀬田まで行って、バスに乗ってというのはハードル高く、前日まで悩んで諦めてチケットを手離した。
(チケットは公式トレードがあるので、出品して20分ほどでお譲りすることが出来ました。)
また復活したら、行けるさぁ、焦らない無理しない。
そして先週、原因がもしかしたらわかったかもしれなくて(まだそうなのかわからないんだけれど)、ようやく少し体調がマシになった気がする。
MAXが10だったとすると、現在5くらい。
まだまだ1年前までのように、ずんずん進んではいけないけれどね。
で、思いきって行ってきた。
具合悪くなったとしても、車で2時間くらいだし、相方となら大丈夫かなぁと。
朝6時の伊根の海。
お部屋の露天風呂に浸かって、長い時間眺めていた
海はいいなぁ。
…本業とパート先のみんな、相方、娘、兄、近所のかかりつけの先生、たくさんの人に支えられているなぁと実感している日々。
なんでもない日常のありがたさ。
そして舞依ちゃんと大ちゃんのスケート、大袈裟かもしれんけど生き方には、ほんま励まされている。
11月の京都での真央ちゃんの公演(チケット持ってます)、そして12月の大阪での全日本、行けるといいなぁ。←まずチケット当てんとあかんけどね。