数年前に受講したある講習の集まりがあって、参加した。
お昼過ぎに終了。
夕方の予定まで時間があるので、ぶらぶらすることにした。
ぶらぶらするといいことに巡り合うみたい。
こんな洋館も発見した!
会合の終了後、公園でも行こうかと何回も行ったことのある公園を目指して、こっち方向かな?と歩き出した。
いつもと出発地点が違う。
少し歩くと斜め方向に石段が現れた。
うーん、このまま坂道を歩いてもいいけれど、方向的には石段上がったほうが近いかなぁ。
それに、来週のお出かけに備えて「登っとき!」ということかと、登ることにした。
100段ほどだった。
のぼりきって少し進むと、洋館への案内板があった。
すぐそばのようなので寄ってみたのが、1枚目の写真の洋館。
無料公開されていたので、入ってみた。
サンルーム、いいなぁ。
こんなお家で日なたぼっこして、だらだらしたいなぁ。
明治の外交官内田定槌邸だった建物で、元々は渋谷区南平台にあったものを、平成になってからこちらに移築復元されたとのこと。
建築家J.M.ガーディナー設計。
ガーディナーは、祇園の円山公園にある長楽館の設計もされたかたらしい。
この洋館の横に、背の高い木の並木道があった。
葉っぱが全て落ちていて、それがかえって素敵で、なんの木かなぁと気になった。
とっても背が高いの。
葉っぱが付いてないからわからない。
付いててもどうせわからないんやけどね
ちょうど庭仕事をされている方がおられたので、聞いてみた。
「これは何ですか?」と。
すると、
「ブラフです」とのお返事が。
ブラフというものは知らなくて、「へー、ブラフと言うんですか、初めて(聞きました)」と感心して少し木のことでお話しをしていたんだけれど、なんだかわかるようなわからないような話しで、噛み合わない。
だいぶ話してから、ブラフの正体判明。
↓ こちら。
私は、木の話し。
そのかたは、洋館の話し。
会話がよく成り立ってたなぁ。
あらためて木の名前を聞くと、
メタセコイア
とのこと。
なーんや、それなら知ってるわ。
日常的によく目にしている。
わからなかったけど
(お散歩続く)
wikiによると…
bluffは、「切り立った岬」という意味やのね。
その辺り一帯、英語では「Yamate bluff」とか「The bluff」と呼ばれていたらしい。