頑張りを、上の人がちゃんとわかってくれていることを知ったみたい。
去年の秋くらいは、家で愚痴ることもあって、ちょっと心配にもなっていたんだけれどね。
若い子、頑張れ〜。
自分が娘くらいの頃って、どんな感じやったかなぁと思い出してみる。
まったく母親には、何も言ってなかった。
どんなこと考えてたのかなぁ。
大学卒業〜就職1年目の頃に多分、出会った絵本
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/3193.gif)
お百姓さんも木こりのおじさんも、街の人も子どもたちも、なんだかちっとも楽しくない。
楽しいダンスを踊っても、美味しいお弁当を持ってきても、冗談を言っても、デパートにこれから行くのでも、ちっともわくわくしない。
それで、天文台の博士がいろいろ調べてみると…
…というおはなし。
とっても好きだったフレーズがあって、
「ふつうのシャツきていても
おひゃくしょうさんは しぜんに せいがでる」
このフレーズがとっても好きだった。
なんで〜![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
絵本の説明書きには、
「子供のひたむきさ けなげさを きらきら光るちびすけの姿に託して おおらかにたたえる 五味太郎会心の絵本メッセージ」
と書かれている。
うーん、ちょっと違うかも。
あの頃、妙にお気に入りだったのは、けなげなちびすけの姿が特段好きだったわけではなく、まわりの人たちの、とても自然なちびすけへのまなざしに安心し、惹かれていたのかもしれないなあと、今日久しぶりに手にとって思った。
自分もじゅうぶんいい年になってしまったんだから、そんなふうにおおらかに、心地よく、安心できる存在になりたいなぁ。
ちなみに娘が小さい頃、五味太郎さんは娘も大好きで、この絵本も読んだけど、娘の一番のお気に入りは「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」だった。
負けた〜 ![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
まぁ私もその絵本、好きやったけどね。