伊丹市立美術館で開催されている、
絵本のひきだし 林明子原画展
に行ってきた。
伊丹は絵本関係ちょこちょこやるよね、そういうとぐりぐらも伊丹だった。
中に入ると、こんなのや、
こんなのがお出迎え。
(まだ有料ゾーンではないので、撮影はOK)
林明子さんには、子供が小さい頃大変お世話になったなぁ。
林明子さんのかかれた絵本にやけどね ![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
何回読んだことだろう。
1番読んだのは何だろう?
多分、
・こんとあき。
■林明子 作
■福音館書店
それから、
・はじめてのおつかい。
■筒井頼子 作、林明子 絵
■福音館書店
やっぱりこの2冊かな。
何回読んでも、ドキドキする。
最大のドキドキは、「こんとあき」で、こんが列車の5分間停車中に、駅弁を買いに行って、列車が発車したのに席に戻ってこないところ。
小さい頃、母親と乗った山陰線で、同じことを経験しているので(母親は尻尾、挟まれてないけど)、何回読んでもその時の不安、絶望(大げさ!)がよみがえる。
私が好きなベスト3は、
・まほうのえのぐ、
■林明子 作
■福音館書店
・はっぱのおうち
■征矢清 作、林明子 絵
■福音館書店
そしてやっぱり、
・こんとあき、
・はじめてのおつかい、
かな。あっ、4冊になってるし。
展覧会の図録には、林明子さんと五味太郎さんの対談が載っていた。
若い頃、イラストレーターの真鍋博さんのアトリエで、いっしょに仕事をされていたらしい。
そして林明子さんが絵本に絵を初めて描かれたのは、五味さんの紹介だったと。
びっくり ![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
(林明子さんからみた五味さんの第一印象は、なかなか強烈だったみたい…やっぱりねー
)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
林明子さんというと昔、宮崎駿さんが、「トトロの制作前に、林明子さんの絵本をいっぱい用意して、アニメーター達に見せた」と、話されていたのを読んだ記憶がある。(確かトトロだったと思う)
林明子さん、トトロに影響を与えてはるんやね、きっと。
そして原画展の物販で、思わず買ってしまったもの、こちら。
高松→広島→鳥取→伊丹と開催されてきて、次は来年の春に仙台で開催される。
伊丹は12/24まで。
絵本のひきだし 林明子原画展
…母親、カテーテル検査無事終了。さて、今後どうするかの選択。
これから、いくつも選択していくことになるんだろうなぁ。
窓から京都タワーが見える。
高いところに登ると、たいていは京都タワーか東寺の塔を探す。
何を探したらいいんだろう、どうすることが正解なのかなんて、誰にもわからないね。