「東寺餅」。
それどころか、お店もお餅も初めて知った…すいません。
結婚前に勤めていた部署では、京都の手土産を用意しないといけないことがよくあった。
その頃はネットもないし、グルメ本も今みたいにたくさんでていなかった。
そこで仕事が終わったあとの時間を使って、女性ばかり6名で、和菓子の調査をすることになった。
…調査って、美味しいものをみんなで囲んで、食べたかっただけやったかも 
１週間に一度、和菓子を取り寄せ、みんなで食べる。
そしてお店の情報、開店時間や、住所、電話番号、予約できるかとか、日持ちはどのくらいかなどを、食べた感想とともにA4用紙1枚にまとめ、写真も貼ってポケットファイルにまとめていた。
1年ぐらいは続けていたと思うので、結構な記録になって、そのファイルは他部署からも貸出依頼があったりした。
今なら、ネットでなんでもすぐにわかるのにね。
なので京都の和菓子は、結構いろいろ食べている。
なのに知らんかったわ。
東寺だったら、弘法さんのとき限定で売り出されるどら焼き（普通思い浮かべるどら焼きとは、ずいぶん違います）を思い浮かべるし。
それでこのお餅、とっても美味しかった。
大きさもいい。
小ぶり。
ふたばの豆餅と比べると、ずいぶん小さい。
お餅が柔らかいんだけれど、メレンゲが入っているとか 
もっと早くに知ってたらよかった。
美味しくいただきました、ご馳走さま〜。
東寺餅
東寺東門大宮通りを上がる