土曜日、乳がん検診というか診察?に行ってきた。
ずっと。
左だけ。
肩凝りも未だかつてないくらい、すごい。
そのうち、指先に痺れを感じるようになった。
しばらくすると指先だけではなく左腕全体が痺れるようになってきた。
ずっとではなく、1日に何回かで、数分ほどで痺れは消える。
50肩かなぁ、でも腕は上に上げられるし、痛みはない。
近所のかかりつけのお医者さんは、
「うーん、インフルエンザの注射の影響?えっ、打ったのは右手?そしたら関係ないやんか 肩凝りからきてるかも」と。
それで12月に、主治医の病院で首と肩のレントゲンを撮った。
「うーん、第1、第2頸椎間のずれは、うまいこと固まってるなぁ」と、今回関係ない部分で感心される。
2人でしばしレントゲンを見つめる。
20年ほど前、第1頸椎のずれは最高6ミリまでいってしまって、10ミリになったら手術しないとダメと言われていた。
首の手術…考えただけで恐ろしや
それからは、なるべく下方向を向かないようにして(下方向にずれるので)、寝る時の枕も低いものに変え(これ、とっても大事なんです)いろいろ生活の動作を工夫した結果、手術をすることなく自力で自然に固まってくれた。
ウソみたい。
その頃は娘が幼稚園児だった頃で、ママ友に「もしかして首、痛めてる?」と聞かれたことがあった。
「正解!なんでわかった?」と聞くと、
「そやかて、後ろから呼び止めた時、肩から動かして振り向くもん」と
固まると首の痛みも無くなった。
固まっていなかったあの頃は、1日中、何をしていても痛かったなぁ、とレントゲンを見て感慨深いものがあった。
そして今回、レントゲンを撮った結果は、
4番目?5番目?あたりの頚椎が、なんちゃらかんちゃらで少し気にはなるけど(もうちょっとちゃんと聞いとけよ、自分)、たいしたことはないようで、「どうする?」と聞かれる。
主治医が、「腕って、痺れるもんやで。僕も頸椎のここにチタン入ってるし」と、おっしゃる。
えー、まさかの頸椎チタン自慢されたわ
あんまり気にせんでいいでという、先生なりの優しさと思うことにしとこう。
で1週間様子を見たんだけど、やっぱり痺れるので、年末にMRIを撮った。
結果は、4番目か5番目か忘れたけどそのあたりの輪切り写真を見ると、他と比べて明らかに狭くなっている。
でも圧迫してとても大変な状態なのかというと、これぐらいならそうでもないらしい。
で、痺れの原因はこれかな?どうかな?という感じではっきりはしなかった。
とりあえず、痺れの軽減の薬と、神経系からの痛みにきく鎮痛剤、肩こりなどを和らげる薬を出してもらって、様子を見ることに。
それが年末のこと。
そしてお正月を挟んで、薬を飲んでいてもやっぱり痺れは相変わらずおこってくる。
なんなんやろ?と原因がはっきりしない状態、1番イヤやわ〜。
気にしだすと、左脇、腕の付け根にも違和感を感じるようになったりしてくる。
それで、乳がん検診に行ったというわけ。
主治医は「それは関係ないやろ」と言ってはったのやけど、考えると前に受けたのは、もう7年前になるし。
去年、友人が乳がんで亡くなって、その友人に検診は受けるようにいつも言われていたし、いい機会かなぁと。
7年前は大きな病院で検査をしていたので、問診触診で引っかかった後のマンモの検査は、改めて別の日に予約を入れてだった。
平日に2日もかかるのは大変だし、今回は違うところに行くことにした。
今、乳腺外科、クリニックはたくさんあるのね。
受診した乳腺クリニックは、地下鉄の駅から徒歩1分だし、土曜日や夜もやっているので、行きやすかった。
予約制だけれど、割と直近に取れた。
受付後、マンモを先に撮られて、その後問診、触診、それからエコー、お会計と1時間かからずに終了。
マンモを見ながら丁寧に説明してくださった。
結果は、すべて異常なし。
よかった〜。
7年ぶりに受けた私が言うのもなんですが、乳がん検診、受けましょうね〜。
終わった後はちょうどお昼だったので、5分ほど歩き三条会商店街へ行く。
どこなと食べもん屋さんに入ろうとあてなく行ったんだけれど、商店街に入ってすぐのお店に並んでいる人、数人。
なんなんやろ?
わからんけどとりあえず並んでみる。
検査がどうもなかったから、気分晴れ晴れ、いつもなら避けるようなこともしてしまう。
待っている間、小学校同級生12人のLINEグループ
にそのことを書いたら、「そこ美味しいよ〜、並ぶ価値あり」とのお返事あり。
他のみんなが「店の名前は?」と聞くんだけど、私もその子もわからず
2人とも、
「堀川から三条会商店街を入ってすぐのお店」
としかわからない
友人おすすめの、
「海鮮あんかけおこげ 焼きそば添え 小龍包・デザート付き」
を頼んだ。
1080円。
お野菜と海鮮たっぷりのあんが丼いっぱいに入っていて、おこげと焼きそばは別のお皿に入っている。
自分でかけて食べるのね。
他に玉子のスープとザーサイ、小龍包2ケ、杏仁豆腐がついてきた。
おまけに「ご飯はいりませんか?」とも聞かれた。
とにかくボリュームがすごくて、お野菜いっぱい、美味しくいただいて完食。
お店の名前は「魏飯夷堂」。
食べてる間に友人がネットで調べて、LINEで知らせてくれた。
お店の名前はわかったけれど、読み方がわからず、みんなが「聞け聞け」とLINEで言ってくるので、聞いてみた。
ぎ・は・ん・え・び・す・ど・う
だった。
なんや、そのまんまやん。
食べている時に外を見ると、びっくりするぐらいの行列が出来ている
食べ終わって、早々に席を立ったのだった。
魏飯夷堂
三条会商店街を堀川通りより入ってすぐ、北側