北欧の映画 | クーニーのブログ

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大好きなフィギュアスケートや絵本のこと、カフェや京都のこと、持病の膠原病のことなど気ままに綴ります

京都での公開初日に「シンプル・シモン」を観てきた。

スウェーデンの映画。


アスペルガー症候群の青年シモンが主人公。

物理と宇宙が好きで、毎日予定表どおりの生活をしている。


曜日ごとに決まった食事、シャワーを浴びる時間も1秒たりとて変更なし。

丸いものが好き、服は赤・・・とこだわりがいっぱいある。

何か問題が起きると部屋に置いてあるドラム缶のロケットに入り、自分だけの世界に何時間でもこもってしまう。

そんな彼が自分の意思で、予定通りじゃないことをし始める。

彼を理解してくれる兄サムが自分のせいで彼女に振られてしまい、兄のために「完璧な恋人」探しを始めるのだった。


スウェーデンということで、楽しみにしていたらやっぱり壁紙とか、壁にかけている丸いボードとかおしゃれだった。

色使いが違うね。


映画見ているといつもなんだけど、家でのご飯の場面、どんなものをを食べてるのかなと気になる。

今回の朝ご飯はシモンが丸を好きだから、ちゃんと丸くくり抜いたパンだった。


映画館でよくある「夫婦50割引き」=どちらかが50歳以上ならふたりで2200円になるというものだけど、京都シネマは「ペア割り50」=同性の友達と観に行ってもOK。

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宣伝しとこっと。京都シネマがなくなったら困るので。