今回の地震では、今までの地震とは違う点がありました。
それは、
「ソーシャルメディアによる情報共有」
今までの地震では、そこまでソーシャルメディアを介した情報共有はなされてきませんでした。

しかし、今回は異常なまでの情報共有。
それはメリットでもありデメリットでもある。

励ましのツイートやメッセージ、正確な情報の発信。
これはメリット。

救助してくれ!、危険だから○○しよう!というようなデマや間違った情報の拡散。
個人の想いがツイートやメッセージ載っているため、それを見た不特定多数が集団ヒステリックを起こす可能性を秘めている。
これはデメリット。

ソーシャルメディアは、メリットとデメリットの表裏一体。

何事も、使い方を間違えると薬だったものが毒に変わる。

それはソーシャルメディアも一緒というわけです。

情報を発信する側の情報リテラシー。
情報を受信する側の情報精査能力。

IT化、ソーシャルネットワーク化がすごいスピードで進んでいるからこそ、それを使う側の能力もそれに合わせて成長しなくてはいけない。

今後の課題として、様々なことが社会で叫ばれていくことでしょう。

やはり、個人の発信力・影響力が強くなるというのは、
もろ刃の剣的な要素を大いに含んでしまいますね。

大の大人であっても、安易な発言・発信によって悪影響を与えてしまうこともある。
子どもならなおさら、その影響の規模を理解出来ません。
だからこそ、子どもの内からそういった全般的なことを一般的な知識として知っておく、知ることのできる環境が必要になってきますね。

これからも、twitterやmixi、Facebookを始めとする各ソーシャルメディアで発信される情報も簡単に鵜呑みにするのではなく、ちゃんと情報元を確認することなどを徹底して、スピーディかつ正確に情報を収集するようにしていきましょう。

逆に発信する側になった時も、情報を受信する側の立場に立って出来るだけ、正確な情報を的確に伝えれるような配慮をしていけるように、ソーシャルメディアを活用していきましょう!

一人ひとりの考え、想いはちゃんとソーシャルメディアを使えば、ソーシャルメディアを通じて様々な人の"心"に届きます!
どのような形であれ、みなさんの"心"に明かりを灯すためにソーシャルメディアを活用していきましょう!!

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