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■人と比べたときから落ち込みやすい自分がはじまる

 いまの世の中、「自分は落ち込みやすいタチ」と自認する人は、とても多いものです。
「夜明け前がいちばん暗い」といわれるように、挫折や屈辱を経験して、苦しみ悩むことは、心の成長を前にした大切なステップでもあります。
しかし、日ごろからささいなことで落ち込んでいると、劣等感から抜け出せなくなってしまいます。そのせいで、自分だけが持つ魅力や長所が見つけられなくなるのです。
では、落ち込みやすい人とはどんな人でしょう?非常に多いのが、いつも「人
と比べてしまう人」です。
「友達と比べて、私は何のとりえもない」「親戚はみんなお金持ちなのに、うちだけがビンボー」など、何かにつけ人と自分を比較していないでしょうか?

■落ち込みやすい人の発想パターンとは?
 もちろん、憧れや羨望を抱くことは、心にとって大切な刺激になります、自分を高めるための目標や夢を抱くことができるからです。
 しかし、劣等感ばかり感じてしまう場合、ものの見方、感じ方を軌道修正する必要があります。
 落ち込んだときに、ほかの見方ができないだろうかと考え直してみてください。モデルケースを例示しましょう。

例)
「友達はみな恋人がいるのに、自分にはいない」場合
⇒落ち込みやすい人の発想パターン
・恋人のいる友達がうらやましい

・友人たちのように恋人がほしい

・自分に恋人ができないのは、容姿、性格が悪いからだ

・これからもできないに違いない

・どうせできないなら、期待するだけ無駄だ

・自分のことを友達はみな哀れに思ってるだろう

・恋人のいる友達がにくい

⇒発展的に発想を転換した場合
・恋人のいる友達がうらやましい

・友人たちのように恋人がほしい

・恋人ができない原因は何だろう

・恋人を見つけるには、どうしたらいいんだろう

・恋人を探すために、まずは具体的に動いてみよう

 上で見たように、最初は同じように「うらやましい」「自分もほしい」と感じても、発想がマイナスに傾く人は、マイナス思考にどんどん拍車がかかっていきます。しかし、意識的に発想を転換すれば、具体的な展開まで構想することができます。

■落ち込まない自分になる5か条とは?
 いつも他人と自分を比較して落ち込んでしまう人は、以下の5か条をぜひ覚えておいてください。自分を変えるために、きっと大きな力になってくれます。

1) 自分はこの世でオンリーワン
 どんな侮辱にあっても、人に比べられても、あなたはこの世でたったひとつの存在。劣等感が強くなると、それが見えなくなります。落ち込んだときには、「私は、この世でオンリーワン」と心に唱えてください。
2) 自分の魅力をメモに書く
 「何のとりえもない」と思っている人でも、必ず魅力は見つかります。「きれい好き」「声がいい」など、どんな小さなことでもかまいません。メモしていくにつれ、自分の魅力を発見できるようになります。また、友人や家族に指摘してらうと、意外な発見があるものです。
3) 人は人、自分は自分
 人にはそれぞれ、まったく違った人生の課題があります。人の成功、幸せをねまたず、自分は自分の人生を輝かせることを心がければいいのです。「人は人、自分は自分」と唱えることを忘れずに。
4) 人生は修行
 つらいこと、苦しいことがあったときには、「人生は修行」と唱えましょう。
修行の場数を踏んだ人ほど、強くなれるのです。
5) 意識的に発想の転換を試みる
 いつも考え方がマイナスに傾いてしまう人は、意識的に発展的な思考を心がけるようにしましょう。自分の嫌な部分も、見方を変えれば長所になるはずです。

■付き合う人の影響は重要
 いつもささいなことで落ち込んでしまう人は、心が傷つきやすくなっています。心にできたたくさんの傷が重なると、自分に自信がもてなくなったり、自分を愛せなくなってしまうのです。
 こうしてできた劣等感には、日頃付き合う人の影響も大きく関係しています。
あなたの周りには、競争心の激しい人、上っ面しか見ない人、斜めに物事を見ている人、マイナス思考な人が多くないでしょうか? こうした人たちに囲まれていると、心の強度が低いうちは、とても影響を受けやすくなってしまいます。
 ぜひ、愛情にあふれた人、おおらかで心の柔軟な人を探してみてください。あなたが日頃から求めていれば、きっと見つかるはずです。
 落ち込みやすい自分を変えるには、まず自分で自分を愛せるような環境を整えることが大事です。自分に自信を持つことも、マイナス思考を直すのも、まずは自分を好きになることから始まるからです。

【ストレスガイド:大美賀直子】
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以上、mixiニュースから引用。[元はallabout]

■落ち込まない自分になる5か条とは?
1) 自分はこの世でオンリーワン
よく言われてることだから、別にいいんですがもう聞き飽きたフレーズな気がしますね(汗)

2) 自分の魅力をメモに書く
単に自分自身に自信を持たせるってことですよね?
でもこれに関しては、”ポジティブな気持ちの時”というのが条件としている気がするのですが。
ネガティブな時に考えようとしても、「自分にそんな魅力なんて...」っていう考えに至ってしまって、結局堂々巡りになってしまうという気がする(汗)

3) 人は人、自分は自分
これを意識するのは大変だけど、出来たら確固たる自分というのが保てる気がする。
就職活動にも言えるけど、よく聞くフレーズ...
「自分の身の回りでも就職活動をし始めている。だから、早くから動くしかない」
これ、なんで”周りが動いてるから自分も動かなくちゃいけないの?”
めっちゃ自分の意志を捨ててる気がしてイヤだなと思います。
逆に...
「周りは動いてるけど、自分はまだ動く時期じゃない」
これくらいの意思を持たないと会社に入っても、周りが...周りが...ってなって結局自分が損する役回りになってしまいそうですね。

結局は、人に流されるのじゃなくて、自分の歩みで...スピードで...自分の考える道を進めばいいじゃないか!

4) 人生は修行
なんか...「人生は修行」て言いたくない!
人生はずっとしんどいみたいな言い方で...
どうせなら、「人生はステップアップ」みたいに言えばいいのに^^
”修行”じゃなくて、どんなことがあっても必ず”ステップアップ”出来るって思えれば、何でも集中できるし熱中できますよね^^

5) 意識的に発想の転換を試みる
どんなことでも最初は”意識的”にしても、そのうち”無意識”になるから、そういう努力をすることも大事。
ポジティブシンキング!
無意識にポジティブシンキングが出来てる人の象徴は元プロテニスプレーヤーの修造さんじゃないですかね?
(無意識を意識的に作り出してるのかもしれませんが)

■付き合う人の影響は重要
これは間違いない!!

付き合う人の影響だけではなく、自分の意志や考え方にも寄与するだろうけど、日々付き合う人が
”ネガティブな友人”なら、”愚痴の言い合う集団”になる。
”ポジティブな友人”なら、”お互いを高めあう集団”になる。
どちらにも同じような傾向があると思います。

誰しもが、愚痴を言い合う集団よりもお互いを高めあう集団に居たいはず!
それなら、自分が”ポジティブな人間”になればいい!!
そうすれば、自然と”ポジティブな人間が集まり、集団になってくる”

なぜ、断言できるかというと、実体験だから。
僕の周りには、もったいないくらいのすごいポジティブな方達がいて、ポジティブだけでなくバイタリティあり、夢や目標も高く、全ての関係する方々が尊敬できる方々です!

落ち込まない自分になるための5カ条!
ではなく
前しか見えなくなる自分になるための5カ条!

のほうが、見たくなるわ!ww
前者だと、「落ち込んでいる人」が見て
後者だと、「ポジティブな人」が見るって思えるww

とふと思いました。