昨日の日記で、とある方とお会いするということを書きましたが、
今回は、その会った後の感想という形で日記を書かせていただきます。

その方は、年齢にして僕の両親とほぼ同じ年齢の方でした。
それにもかかわらず、堅苦しい雰囲気が全く出ず、むしろおおらかで柔らかい雰囲気を持った方で、僕自身も非常に話しやすかったというのが第一印象です。

その方は、ビジネスにおいて

『素質学』

というものを取り入れているとのことで、
その素質学というのは、古来からある風水的なものからの派生だと言う風にとても簡略化するとそんな感じです。
素質学は、人の本質、性格などを過去の膨大な統計から導き出されたものから大まかなものを出すものなのですが、それが大まかといえど、8割以上は当たってますね。
言ってしまえば、占いは人と人の話の中で、占い師がお客さんの反応を見つつ「当たってるな...」と思ってる方向に話を持っていったり、人相・手相・その他諸々を多様して"大体"のことを言い当てるものですが、「素質学」はそういう類のものではないので、単純にすごいなと感じました。

この素質学をマスターしてしまえば、
経営者であれば、各部の部長クラスの本質や性格を知っていれば、その人にあったコミュニケーションを取ることができ、人間関係のこじれなども少なくなるのです。
一般の方でも、近所付き合いなどで活用できると思いますよw
「あそこの奥さんは素質学でいうと○○だから、こういう性格なのかな?」
「それじゃあ、私はあの人にはこう接してあげればいいんだよね」
って感じになるでしょう。
もし、何かイラっ!と来た時でも
「あの奥さんは、確か○○っていう素質だからこういうことを言ったのか...仕方ないな」
って、解釈出来てしまうのです。

自分を知ること、相手を知ることでストレスを出来るだけ最少に抑えることができ、なお且つ円満な関係を保ち続けるというこの便利なツールw

僕も、この素質学というのに少し...いや、結構興味がわいたので調べてみようと思います。
そして、いくらかで講義、勉強する機会を設けていただけるとのことなので、そういう場所を探して勉強してみて、それを実際のビジネスの場またはプライベートでも活かしていけたらおもしろいだろうなと思ってます。

やっぱり人と会うってすごい刺激ですね。

ここで、ひとつビビっときた名言。
「時間は、"過去から未来へ"と流れているのではなく、"未来から過去へ"と流れているもの」
「失敗は"失敗"という言葉があるだけで、本当の意味での"失敗"ではない」
「失敗は成功の元というが、失敗は決して"マイナス"ではなく"プラス"であり、常に前に進んでいるのである。」