それはなぜそうなったかの説明をしていない
見抜いているか、
表面をなぞっているか、
これを見極めないといけません。
簡単です。
何かの説明をするときに
原因の説明をしているか
プロセスの説明をしているか
それを見極めればいいのです。
例えば先日の株価暴落。
円高になりました、株安になりました、
売りが売りを呼び狼狽売りでどんどん下げました、
過去最高の下げ幅になりました
だから、日銀の利上げ発表のタイミングが悪い、ということになります。
(これが結論になってる笑)
プロセスをなぞっているだけなので
結論がおかしな方向にいっています笑
株安はそもそもアメリカの景気後退でアメリカ株が下げました
それにつられて日本株も下げました、各国株も
そのタイミングと利上げ発表が重なりました
なので、株から引き上げたお金が日本円買いに向かいました
と原因を書こうとすると
予備知識が必要になります。
原因を考えるためには、
株でいうと、アメリカの雇用統計の数値をチェックしよう
とかの動きになりますが、
単なる後追いのプロセスだけを説明したい人は
日銀の動きだけに終始します
あー、残念。
これは普段の会話やビジネスでも同じです。
現象をなぞって、
そのようになったプロセス説明だけをしている限り
評論家になってしまいます、
実践家となるためには、
原因説明をできるような準備が必要です。
そうなるとたくさんのことが要素として絡み合っていることが理解できます。
何にでも興味を持ちましょう。
ビジネスに一見関係のないような趣味や興味を
大切にしましょう。
その原因の目的は何か
まで話せるようになると
ほぼ起こったことに納得できるようになります。
なんでそーなるんだーーー
と怒らなくて良くなります笑
原因を知り、目的を知りましょう。
さぁ、今日は何の特技を生かす方法を考えますか?
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