木星＆土星の大接近観測

みんさんおつです。

12月21日の日の入り直後、南の空では木星と土星が一つの点に重なるくらい接近していました。

今回は0.1度と極めて近い位置になった状況を観測することができましたが、ここまで接近するのは397年に１度だそうです。

夏に天体望遠鏡を買ったので、せっかくの機会ですから近くの公園まで運んで夕暮れからスタンバイ。

直前まで雲がかかっていたので今日は見れないかなぁ～と思っていましたが、ドラ娘は晴れ女なので日が沈んで木星が輝きだすとサーっと雲が引いていきました。

スゴイ。

肉眼ではほぼ点にしか見えませんが、望遠鏡で覗くと枠内に２つの惑星と木星の衛星を３～４個くらい見ることができました。

一度に2つの惑星が見えるのはなかなか凄い眺めです。

夏より空気が澄んでいるのか、土星の輪っかまでくっきり観測できました。

唯一残念だったのが、スマホ撮影用アダプターを持っていなかったこと。

1万以上するので見送ったのですが、やはり買っておけば良かった・・・と少し後悔。

まぁ、娘と観測する約束をしていたので、無事見れて良かったです。

しかし、宇宙は壮大で魅力的ですね。

以前より地球や惑星がどうやってできるのか、重力やブラックホール、相対性理論など色々興味があって調べたりしていましたが、望遠鏡で体験するのはまた一味違った楽しさがあります。

エントリーモデルでここまで楽しめるとは思いませんでした。

また天体SHOWがあったら活用してみたいと思います☆