4回東京1日目 2歳 サラ2歳オープン
(国際)(特指)馬齢 8頭
サウジアラビアRC 芝1600m (左)
天気: / 馬場: / 発走:15:45
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道営スプリントはまたカチカチ。。
もうちょい荒れるかなとも思っていたがやっぱりラブバレットのみで良かったか。。
広く買ったのでちょい黒程度。
3着がちょっと読めず買い目を広げる躊躇もあり馬単にして良かったかも。
セクシーボーイは多分買わなかったと思う。
今週は3レース真剣予想で全部取れたけど目を広げ過ぎではっきり言って駄目ですね。。
外しても絞んないと意味ないなあと反省。
金曜日の地方予想もとも思ったがやたら開催される東海クラウン。。
週末の三連戦を考えると中央見とくべきかなと思い土曜日のサウジアラビアRC の予想を。
今年も2歳オープン
2017年(1:33.0/稍重)
3連単:6,920円
①ディープインパクト(SS)×ntikhab(ロベルト)
②ロードカナロア(ミスプロ)×ファルブラヴ(ND)
③ディープインパクト(SS)×Seeking the Gold(ミスプロ)
前半:58.3秒とハイペース。
そのまま力を出し切ったレースでレベルは高い印象。
ダノンプレミアムはダービー凡走で休養。
ステルヴィオは皐月賞、ダービーで凡走し休養。
カーボナードは即休養と昨年のサウジアラビアRC縁起の悪いレースになりました。
レース内容的には確実にレベルは高い。・
2016年(1:34.5/稍重)
3連単:6,920円
①バトルプラン(ミスプロ)×タニノギムレット(ロベルト)
②ルーラーシップ(ミスプロ)×サンデーサイレンス(SS)
③ダイワメジャー(SS)×トニービン(グレイソヴリン)
前半:60.1秒と平均ペースで差しきった上位2頭は強いと思う。
人気通りの結果も平均レベルな印象。
2歳番長のブレスジャーニーはこの時点では強かった。
ダンビュライトはここから成長し皐月賞3着に。
クライムメジャーは短距離路線。
2015年(1:34.2/良)
① ブレイブスマッシュ(4番人気)[東] 小笠倫弘
② イモータル(2番人気)[西] 須貝尚介
3連単:7,220円
①トーセンファントム(SS)×トウカイテイオー(マイバブー)
②マンハッタンカフェ(SS)×Acatenango(独馬)
③ダイワメジャー(SS)×ウォーエンブレム(ミスプロ)
前半:59.3秒で上がり最速のアストラエンブレムの上がりが33.0秒。
能力的にはアストラエンブレム上位で差しそこねた印象のレース。
ブレイブスマッシュはオープン足踏みで豪州へ。
イモータルは典型的早熟で現在1000万下。
アストラエンブレムは重賞勝ちきれないまでも2着好走多数とそれなりの活躍。
こんな所か。
このレースをステップにクラシックを考えるには少し早すぎる。
2歳時点の仕上がりで検討すべきレースです。
しかしここを勝っておくと組み立てやすくなるのでやはり重要なレースではある。
仕上がりの早いダイワメジャー。
サンデーミスプロはやはりよくディープ、ルーラーシップ等のメジャー血統も良い。
今年はダイワメジャーはいないか。
そこまで荒れる印象の無い少数頭建て。
天気の良い開幕週の京都ならやっぱり有力ディープで良いような気がするか。
あとはクラシックを見据えて栗東からの遠征組が長距離輸送経験を積んだ上で勝ちを狙いに来る。
必ず絡むのせ厩舎チェックは結構重要かも。
ということで有力馬ピックアップ。
グランアレグリア
父: ディープインパクト
母父:Tapit
期待の良血でディープ産駒。
藤沢和夫厩舎でルメール。
ノーザン×サンデーレーシング。
当然に1倍代前半の人気を集めるだろうなあ。
G1馬タピッツフライの初産駒。
母父Tapitはそこまで良い印象も無いけどディープとの組み合わせは悪くない。
新馬戦は良馬場の東京マイルで前半:60.0秒は平均ペース。
前の馬を置き番手からの競馬。
ラスト3F:33.5秒で2着のダノンファンタジーに2馬身差の快勝。
3着には更に3.5馬身差と約1秒離しての勝利。
そのダノンファンタジーは次のレースで2馬身差の圧勝とそれなりに力はあると思う。
時計も優秀でこの馬が複勝圏を外す事はまずないと思う。
ドラウプニル
父: ルーラーシップ
母父:アグネスタキオン
ノーザンファーム生産で母がディープの半妹と面白い血統。
中京マイルの新馬戦では後続を1馬身差強離しての勝利。
スローペースを中段前目追走から差し切る競馬。
2戦目は中山のマイル戦のアスター賞で2着。
前半60.4の平均ペースからグレイシアに上がり勝負で負けての2着に。
良力的にはそれなりに評価して良いがグランアレグリアと比較するとちょい落ちるか。
栗東馬ながらに中京、中山、東京と遠征続き。
晩成傾向を感じるルーラーシップだけに先が楽しみではありますかね。
ドゴール
父: サクラプレジデント
母父:ブラックタイアフェアー
なんとなく気になる一頭。
血統的にはダートが良さそうで重馬場が得意。
デビュー戦はまさに重馬場の新潟芝1400m。
前半:59.3秒のハイペースを35.2秒で差し切る。
全体時計の1:22.8は重馬場なら相当優秀な印象で2着に2.5馬身差をつけての勝利は評価出来る。
とは言え展開と馬場に恵まれた印象は強く開幕週の良馬場東京でどの程度のパフォーマンスを見せるのかは未知数。
脚質は差しで上がりでどのくらいキレるのかが未知数だがスピードの絶対値が低いのもこのタイプ。
軽視はできないが本命にしにくく結果勝ちきれずダート天候というイメージ。
馬場次第かなあ。
シャドウエンペラー
父: ジャスタウェイ
母父:タニノギムレット
理想はスタミナ豊富で晩成で距離伸びて良い印象。
ゴルドフィンだし実際は見当外れなダート馬という可能性もありそう。
デビュー戦は重馬場の阪神芝マイル。
全体時計:1:35.7。
前半:60.5秒と平均ペースで上がり最速で34.7。
重馬場ではあるがそこまで慝い馬場では無く時計的にもボチボチ。
それでも力を問われるタフなレースな印象で勝負にはなると思う。
この馬もスピードの絶対値が低い可能性はある。
取捨難しいがスタミナはありそうなので鞍上和田は良さそう。
前付けするイメージで持たせきれれば十分ありそう。
セグレドスペリオル
父: トーセンホマレボシ
母父:ネオユニヴァース
ノーザンファーム生産で血統的にはダート馬な印象。
新馬戦は2着。
前半: 59.7秒、上がり34.9秒で2着。
馬場は早く前が止まらない決着な印象で差し届かずな印象。
出遅れが響いた印象です。
勝利した次走阪神マイル稍重。
ここでも出遅れ。。ゲートは問題ありそう。
前半:60.5秒と平均ペース。
上がり35.0秒で2着馬に3馬身離しての快勝。
ちょっと評価が難しいが上がりで使える脚が限定的な可能性もある。
ゲート難もあるし馬場悪化して始めてな感じで開幕週東京は初戦見る限りは向かない。
結局ダート行きそうだなあ。軽視しようかなあ。
アマーティ
父: ルーラーシップ
母父:フレンチデピュティ
ノーザンファーム生産。
アズレージョの半弟と評価が微妙。
デビュー戦は良馬場の新潟マイル。
前半62.4秒とスローで上がり33.3秒、1:36.3で快勝。
後続に1馬身以上の差を付けての勝利でそれなりの能力を示す。
上がりで早い脚を使えるのは間違いないがスローでラスト3F競馬で実力が見えない。
今回が試金石ではあるが軽視はできないです。
東京開幕週向きな印象です。
サムシングジャスト
父: ヴィクトワールピサ
母父:タイキシャトル
松田国英 (栗東)所属馬。
ローカルなイメージがする血統でここじゃない感はあるかも。
新馬戦は62.8秒で上がり33.5秒、全体時計:1:36.6で勝利。
前付けしてスローをそのまま押し切ったレース。
スピードは問われたがタフさを問われたはないので実力が見えず。
兄弟を見ても仕上がりが早いタイプも勝ち味の遅さも感じる。
能力的にはアマーティより多少落ちる印象。
今年の新潟はヴィクトワールピサチートな印象もあるか。
アマーティをそれなりに評価しスロー必至で考えるならこの馬も抑えるべきな印象。
3着以上は無い。
トーラスジェミニはないなあ。
ということで本命は素直にグランアレグリア頭固定。
対抗はアマーティ、ドラウプニルで3連単ぶ厚めに勝負してグランアレグリア頭固定で馬単でカバーします。
マルチにするかは当日検討も基本この3頭以外は買わない。
今週の反省を活かして今回はこれで良いかも。