たかが900円 されど900円 | Under the Same Sky

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みんな同じ空の下で生きている。

自炊や外食のB級グルメを中心に、自由で孤独なシングル親父「★≡Dai≡★」が仕事や音楽のことなどと共に日々の雑感を書いております。

ウチの職場の車庫には、コーヒー(紙コップに入って出てくるタイプ)の自販機が1台設置してある。

オレや同僚はほぼ毎朝出庫前にそこでコーヒーを買い、その前に置いてあるベンチへ座って雑談するのが日課になっている。

車庫へ部外者が入ってくることは滅多にないので、その自販機を利用するのはほぼ社員のみ。


そして今朝もいつもと同じように、その自販機でオレは1杯120円のコーヒーを買った。

ただし今日は財布の中に100円玉がなく、1,000円札1枚と10円玉2枚(合計1,020円)を投入した。

そしてそのまま、釣銭を取らずにコーヒーだけを持ってベンチへ座ってしまったのだ。


そのあとはいつものようにアホな雑談をして、オレはそのまま出庫。

そして昼メシの支払い時(自販機利用から約6時間後)に、自分の財布を見て釣銭の取り忘れを思い出した Σ(゚д゚;)

その時オレが居たのは、車庫から車で20分ほどの場所。


ウチの会社は全車一斉出庫ではなく時差出庫で、オレはその中でも一番遅い班に属している。

だからオレのあとにその自販機を利用するのは数人だけど、それでも6時間以上も経っていれば誰かが釣銭を見つけて「ラッキ〜♫」と喜んでいるに違いない。


オレは自分が悪いのだからと諦めて仕事へ戻ろうとしたが、その時にこうも考えた。

↓↓↓

もしオレのあとに自販機を利用した人全員が代金ピッタリを投入していたら、釣銭取出し口に指を入れることはないわな?

だったらもしかして、残ってるかも?


車庫まで20分の距離、ダメ元でオレは車を走らせた🚗³₃


車庫に着くと早く入庫する班の3人ほどが既に戻っていて、乗って帰ってきた営業車を拭き上げたりしている。

そしてオレは車を降りて、不審者のようにそそくさと自販機の釣銭取出し口へ指を突っ込んだ。


あった。。。。

何と100円玉が9枚、1枚も減ることなく残っていた。

こんなラッキーなことある⁉️

7時間近くも経ってるんやで〜⁉️

たかが900円、されど900円やん⁉️


オレは幸せいっはいな気持ちで仕事へ戻った ( ˶°⌓°˶)


全く関係ないけど、こちらは昨夜食った鍋焼きうどん。

◆バナメイエビ

◆豚肉

◆白ねぎ

◆白菜

◆わかめ

◆うどん1玉