1960年代の初めに若者には人気があったフォークソングという音楽を、すべての世代に普及させた第一人者と言われる3人組の混声ユニット「ピーター・ポール&マリー(PPM)」が1963年に大ヒットさせた楽曲「パフ(原題:Puff, The Magic Dragon)」を弾き語ってみました。
PPMってその美しいコーラスでカバー曲を大ヒットさせるのが多かったんですが、この曲に関しては純粋に彼らのオリジナルです。
メロディはすごく明るく楽しいんだけど、歌詞の内容は不老のドラゴン「パフ」と少年ジャッキー・ペーパーとの交流と別れを描いた悲しい物語。
最初は子供向けの作品として広まっていき、それが全世代の人が愛するようになります。
すっごく憶えやすくて温かみのあるメロディは独特で、一度聴いたら憶えてしまう不思議な旋律ですよね。
今日は、シンプルにガットギター1本だけを使った一発録りです。
良かったら、お聴きください。
Puff, The Magic Dragon / Peter, Paul and Mary(アコギ弾き語りカバー)
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