ビートルズやビージーズと共に「20世紀の世界3大メロディーメーカー」と称されたABBAの楽曲の中で特に美しいメロディを持つナンバーのひとつ、1979年にリリースされた「チキチータ」です。
この「チキチータ」とは、スペイン語で「小さな可愛い女の子」を意味するそうで、傷心の少女に向かって一緒に悲しみ心配し励ます様子が描かれています。
主人公と少女の関係や少女が何を悲しんでいるのかは不明ですが、一説には「両親の離婚に悲しむ少女とそれを慰める姉」だと言われています。
この弾き語りはガットギター1本を使い原曲と同じキー「A」ですが、女性であるABBAと同じ高さで歌えるわけもなく1オクターブ下を歌っています。
するとコロナに感染して声に力がないのもあって何か「ひっそり」と歌うような雰囲気になってしまい、全く人を元気づけるような歌ではありません(笑)。
Chiquitita / ABBA(アコギ弾き語りカバー)
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