アラフィフヨーガ講師ダイスケ。


おじさん達よ、なぜヨーガをやらない?


職場や家庭のストレス、

添加物だらけの食生活、

アルコール、酒、ギャンブル

セックス依存。


他人や健康を害し、

わざわざ自らを貶めるために、

毎日を生きてはいないだろうか。



生きていくためにしょうがない?


嘘だ。


本当に、切実に、心から自分を

大切にしようと思ったら、

変えられることはたくさんある。


生きていくということは、

目先の快楽に溺れ、

糞尿垂れ流して、

生き延びることではない。


この生命を燃やし、

生ききるということだ。


ヨーガをやろう。


ヨーガは、

自分の生きる道を切り拓き、

明かりを灯してくれる。


ヨーガをやったからといって、

社会や家族を変えることはできない。


だが身体と精神は、

間違いなく変わる。


むしろそちらの方が重要だ。


身体が整っていくと、

過剰なアルコール摂取や、

身体を害する食事を自然としなくなる。


ストレスは軽減し、

酒、ギャンブル、セックスなどに

依存しなくなる。


内面が満たされるため、

快楽に逃げて

紛らわせる必要がなくなる。


他人へ依存しなくなり、

奥さんや子供、職場の仲間など、

相手を尊重できる余裕も生まれる。


結果として、

心身ともに健康になるし、

外側の環境も整っていく。



インドやチベットでは

輪廻転生という考え方が

普通に存在する。


もしかしたら、

今叩き殺したゴキブリは、

前世で母だったかもしれない。


叩き殺そうとしている蚊は、

恋人だったかもしれない。


そう考えることで、

殺生する気持ちを戒め、

悪いカルマを積まないように

するという考え方だ。


下手したら今世、

僕たちだってゴキブリや蚊、

踏み潰されていたかもしれない。


腸炎ビブリオに生まれ変わって、

宿主をしばらく苦しめた後、

うんこと一緒に流されていたかも

しれない。



人間に生まれてくることは、

かなり過去生で徳を積んできた

結果であり、稀有なことなのだ。


ブッダは民衆や弟子に

こんなようなことを言っていた。


人間として生まれることは滅多にないこと

正しい教えを聞くことも稀なこと

仏がこの世に出現することも大変稀なこと



2500年以上前のインドでさえ、
こう言われていたのだ。


ましてや、現代日本に人間として、

男として生まれてきた

僕たちというのは、

宝くじが1億回当たるよりも、

稀有な存在だということだ。



戦争もなく、飢餓もなく、

衣食住に困ることなく、

スマホ、タブレット、PCを所有し、

インターネットにアクセスできて、

こうやってヨーガの実践を啓発する

ブログを読んでいる。


僕たちには、

溢れるほど人生に

スペースがあるのだ。


だらしない身体を引きずって、

感情や糞尿垂れ流しにして、

老醜晒し、死んでいくには、

スペースがありすぎる。


哲学的思考、利他的行動、

自己探究、自己成長、

大切なひとを抱きしめること、

ヨーガの鍛錬、

やれることがたくさんある。



美容健康のためのヨガエクササイズ
をやる女子はたくさんいる。

それとは分けて考えてほしい。

自己と向き合い、
自己を鍛錬し、
自己を磨き、
自己を知り、
自己から自由になる

それが男のヨーガである。

そのプロセスにおいて、
エクササイズの効果によって、
身体は美しく引き締まり、
健康になり、
心も穏やかになるが、
それはヨーガの門の
前に立っただけだ。


「汝自身を知れ」
「汝自身で在れ」

頭上にそう書かれた門を
くぐるのだ。

そうすれば、
きっとこの世界に
自分として生まれてきた意味、
生きる目的、
宇宙の意志をも知る
ことになるだろう。


この世に偶然はない。


すべてはカルマによって、

導かれていて、

このブログを読んだのも、

必然だ。


あなたのエゴは抵抗していても、

あなたの魂は、

ヨーガをやりたがっているのだ。



カルマによって奇跡的に巡り会えた

我が友、おじさんよ!


ヨーガをやるべし!!