こんばんは
冬の日本海は相変わらず時化続きです 早くタイラバへ行きたいです タイラバ王子です
さて、新製品のチェックはお済でしょうか 今回は前回に引き続き新しくなる紅牙AIRからタイラバ王子らしい1本をピックアップ
紅牙AIR N610MHB TG のご紹介です
今回、ベイトモデルは前回のMと、このMHがスリルゲームの番手になります。
オールマイティに使用するならMと前回はお話ししましたが、ディープのドテラ流しに関して、特化するのであればタイラバ王子的にはこちらのMHがオススメなのです
スリルゲームにしぼって、過去にホームの三国エリアで使ってきたロッドたちは
・紅牙EX AGS 65MBスリルゲーム(元祖スリルゲーム!)
・紅牙EX AGS 50MHBスリルゲーム
・紅牙EX AGS 70MLBスリルゲーム
・紅牙AIR 65MBスリルゲーム(旧モデル)
→写真がなかった
そして昨年は
・紅牙EX 611MLBスリルゲーム
・紅牙MXエアポータブル N63MHBスリルゲーム
と数々のスリルゲームを愛用、ぶち曲げてきましたが日本海のディープドテラという特化したエリアで「使いやすかった」と手の感触に残るのは
・紅牙EX AGS 50MHBスリルゲーム
・紅牙MXエアポータブル N63MHBスリルゲーム
の2本です
共通するところはMHBという絶妙な硬さ。
いや、タイラバ王子的には絶妙な粘り
とにかく扱いやすい!
↓50スリルゲーム使用の懐かしい画もどうぞ(笑)
最近のタイラバロッドはとにかく柔らかめという傾向がありますが、それと比較するとこのMHBシリーズは触った感触は「硬いかな??」になると思います。
しかし、以前も書きましたがタイラバ王子がディープエリアのロッドに求めるのは
・掛けた真鯛をリフトアップできるパワー
・真鯛の突っ込みを上手くいなせるしなやかさ
この相反する2つです!
もちろんM、MLBといったラインナップも掛けてめちゃくちゃ楽しいのは勿論のこと、ディープドテラでも全く問題なく、かつ快適に使えます
しかし、このMHBというシリーズには加えて
・ラインをドテラで相当量出してもしっかりと遠くにあるタイラバを操れている感覚がある
・遠くで真鯛を掛けてもよりガッチリとフッキングできるパワーがある
・掛けた真鯛に対しての主導権がよりアングラー側にある
この感覚を特に感じます。
MHBでもティップにかけてスリルゲーム特有のしなやかさが十分にありますのでバイトをはじいたり、真鯛に違和感を与えたりということは感じません。
曲がりの美しさはまさにスリルゲーム
(写真はMX63MHBスリルゲームです。)
ちょっとエリアを選んでしまうロッドかもしれませんが、その分可愛さは倍(笑)
今年からディープドテラをやろうという方には是非オススメしたいロッドに仕上がっていると思います
ちなみにこの紅牙AIR N610MHB TG
カタログには書いてありませんが、全国屈指の大鯛の聖地、三国・鷹巣モデル となりますので聖地巡礼の際には必ず1本お持ちくださいね
皆さんでぶち曲げて、目指せキュウマル大魔王
春が楽しみです