こんばんは
毎晩、腹筋50回。食事にもずく酢を取り入れているタイラバ王子です
今週末、絶賛開催中の釣りフェスティバル
皆様、お目当てのブース、商品はご覧になられたでしょうか??
ダイワブースも勿論出展中
DAIWA ISLAND (daiwa-online.com)
今年は実際に手に取って頂けないのが本当に残念ですが、その分少しでも新製品の良さをお伝えできればと思います
2021年、紅牙シリーズで最初にお届けするのはコチラ
紅牙IC
「えっ2年前にリニューアルしたばっかりなのに??」
という声も聞こえてきそうですが、これは似て非なるものと思って頂いて構いません。
私も2019紅牙ICを使ってきて、今回コレを最初に見せていただいた時、「ん。。。紅牙ICってこの間モデルチェンジしたばかりじゃなかったかな?形も一緒やし、色がカッコよくなったくらい??」
と軽く考えていたら、中身がとんでもないことになっておりました
前回、あげた紅牙NEWタックルの動画でもご紹介していますが大きく進化したところはリールの心臓といってもよいギア
HYPERDRIVE DESIGN
詳しくはこちらをご覧ください!
コラム#01|HYPERDRIVE DESIGN(ハイパードライブデザイン) (daiwa-product.com)
ディープタイラバにおいて、一番大事な道具って何ですか?
と聞かれたときに必ず答えるのは「リール」です。
昨今の日本海エリアのディープタイラバは基本ドテラ流し。風任せ、潮任せに船を流します。
特に近年は超ディープエリアと呼ばれるようなポイントの開拓も目覚ましく、140、150メートルという昔では考えられないような水深まで攻めるようになりました。
使うヘッドも200グラム、250グラム、そして300グラムと深くなるにつれてドンドン重いものが登場し、ラインも200メーター巻くのがスタンダードでしたが、300メートル、400メートルが当たり前。
爆風時のドテラ流しは200グラム以上のヘッドでラインも200メートル以上普通に出ていきます。
それを巻き取りながら、着底、潮噛み、ネクタイの泳ぎなどあらゆる情報をリールから感じ取らなければなりません
かつ、それだけリールにも負担がかかりますので剛性が求められるのは当然!
剛性、感度、そして巻き取りの軽さ、この3つがきちんと成り立つリールがディープタイラバには求められます
新しい紅牙ICはHYPERDRIVE DESIGNが組み込まれたことで旧モデルより格段にこの3つの柱が向上しています
気になるラインナップですが、ロー(4.8)、ミドル(6.3)、ハイ(7.1)の3種類が登場!
私のエリア的にはロー、もしくはミドルが選択肢に入るわけですが、ここで大きく進化を遂げた点がもう1つ!
動画でお気づきの方もいるかと思いますが、今回の紅牙ICのミドル、ハイギアモデルには130mmのロングハンドルがなんと標準装備なのです
6.3というギア比ですと100mmや110mmといったハンドルでは巻きが重たくて、ドテラ流しとなると1日巻き切るのが正直しんどいです。
無理して使うか、ハンドルをカスタムして使っている方も多かったと思いますが、今回のミドルモデルはそのままのノーマル仕様で超ディープドテラにも問題なく対応できちゃいます
現に撮影でも水深100メートルを超えるエリアでのドテラ流しでしたが、1日やっても疲れ知らず
今年からディープタイラバにチャレンジしようという方や、ミドルギアも1台欲しいなという方には是非使っていただきたいリールとなりました!
ローギアももちろんオススメなのですが、タイラバ王子の一押しとしてこの紅牙IC ミドルギアをモーレツにプッシュですね
カウンターの性能はもちろん、ドラグサウンドもとても気持ちよいものになっていますのでご期待ください
また動画でもイメージが膨らんでいただけれ幸いです
発売は4月の予定です。
是非、お近くの釣り具屋さんでご予約お願いいたします