ぱんぱかぱーん
2020年、初タイラバ行ってきましたよ タイラバ王子です
1月、2月は釣れてはいたものの、そこは家族サービス&充電期間に充てていたタイラバ王子
一昨年、昨年は3月にタイラバへ出かけたもののあえなく撃沈
タイラバ王子家のカレンダーの3月には嫁さんがマジックででっかく
「3月はタイラバへ出かけてはならぬ」
と昨年末の段階で書いてました(笑)
しかーし
今年は記録的暖冬
例年よりも真鯛の動き出しも早く、ポツポツとですが出船できれば釣れている感じ。
ならば
「釣ってみせようぞ、3月の真鯛」
ということで嫁さんの反対を制し、行ってきました~
2020年、最初にお世話になったのはお馴染みシーライオンさんです
シーライオンHP
この日は昨年も大変お世話になったフィッシュアロー松本さん、そしてタイラバ業界でぐんぐん知名度上昇中の海遊 林さんと同船!
写真左が海遊 林さん
海遊HP
写真右がフィッシュアロー松本さん
フィッシュアローHP
過去の松本さんとの絡みも是非↓
https://ameblo.jp/dai-tairaba-kouga/entry-12465126785.html?frm=theme
https://ameblo.jp/dai-tairaba-kouga/entry-12486988256.html?frm=theme
(The Hitの放送はyoutubeでもご覧いただけます!)
船長によると、ここ最近はアミエビの反応が出ててその上にベイト(小サバ)が絡んで真鯛がついているとのこと。
おそらくアミパターンなので喰わせるのがかなり難しいようです。
それで前回のブログでアミパターンを妄想で攻略していたわけですが、現実は。。。
前日にラインも巻き替え気合十分です
巻くラインはもちろん
UVF 紅牙 デュラセンサー×8+Si2
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/line/fune_li/UVF_koga_DURA_SENSOR8_Si2/index.html
昨今のディープ事情を考えて今年は400メートル巻きました!
タイラバ王子の愛機、18リョウガ1016-CCはこの400メートルが見事ピッタリ収まりますよ!
この日は7時出船。終日快晴の予報ですが気温が低くて寒い
水温も下がってたようです。
ポイントに向かうも船長から
「昨日、巻き網船がこのエリアで巻いてごっそり真鯛獲ってったようや。今日、市場に凄い数の真鯛出とるんやって!」
とやるせな~い情報が。。。
能登エリアの青物も巻き網にごっそり持ってかれることがあるようで、その次の日は大体厳しい釣果になっているので朝から心配。
ポイントに到着
風は微風ですが船は動いているのでドテラ流しは成立
ただ、潮の関係でラインが変な方向へ出ていきます。
この日は満船なのでお祭り注意報です
朝イチ、一流し目からレンコ鯛がアタったので「レンコ喰ったし、何とかなりそう~」と思っていたら。。。
途中割愛
お昼くらいにショー
反応は割とモリモリ
が
何をしても喰わない
あげくにドラグをビャーッと出すフグまで登場(完全に真鯛かと思いました)
終わってみれば約10時間、休憩も取らず真剣に妥協することなく巻き続けましたが。。。
真鯛から反応が返ってくることはありませんでした
完全ノーバイト です。。。
しかし!
その過酷な条件の中でも船中では4枚あがり、そのうち1人で2枚としっかり釣果を出す先輩アングラーがいました
「いかなる過酷な条件でも、その日の状況にアジャストさせ何としても1枚を獲る」
タイラバ王子にはまだまだ足りないスキルでした
個人的な敗因分析としては
①アミパターンのイメージが先行しすぎてしまい、ただでさえ喰わせるのが難しい個体を追いかけすぎてしまった
②船中でも当たるパターンがバラバラだったので、自分のシステムを信用しきれず、無駄にローテーションさせてしまった
→アミエビだけでなく、ベイトについている真鯛もいたので疑心暗鬼にならず、しっかりと巻ききれば違った結果だったかも。
早巻きからのスロー巻き、リアクション狙いの巻きは当たっていたような気がするので自分の得意なパターンにある程度こだわっていくべきだったかもしれません。
フィッシュアロー松本さんがフラッシュJスクイッドで1発良いのを掛けた(残念ながらフックオフとことんついてない)ので、自分も得意のイカパターンを試したときにデカフグ2連発
タイミングもズレズレでしたね
本当にひさびさ、三国真鯛から「いい気になってんじゃないよ」と愛のビンタをいただきました
ホームエリアの洗礼を浴びましたね
次回、必ずやリベンジです
一回り、いや二回りくらい成長したタイラバ王子にご期待ください
紅牙の新製品も続々店頭に並んでいます
そちらも是非よろしくお願いいたします。次回は新製品のインプレなんかを中心にいけたらなと思っていますのでご期待ください
フィッシュアローさんからもリブレさんとのコラボハンドルが続々と登場ディープエリアにもってこいのハンドルが多数ありますよ
海遊さんのアワビ粉入りネクタイも現在、三国で一大ブームを巻き起こしています
https://kai-yu.com/contents/product.html (製品ページ)
各社、各メーカーから様々なコンセプトで色々な商品が登場し、2020年もタイラバ界は大盛り上がりです
紅牙もタイラバ業界をドンドン引っ張っていきますのでご期待ください
さぁ、4月に向けていざ準備だ