こんばんは!
平成最後の春がやってきました 金沢も暖冬の影響でそろそろ桜が咲きそうですよ! タイラバ王子です
さて、春の新製品も続々と釣具屋さんに入荷してきてますね☆
おかげで毎週行っても飽きない(笑)
紅牙新製品も発売されてきていますが、その中でもついにコレが並びだしましたよ
ベイラバーフリーTG αヘッド!
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/kohga_brfh_a_head/index.html
噂によるとテストに2年以上の歳月をかけ、ボコボコに釣れるのに隠され続けた製品です(笑)紅牙テスターさんの秘密兵器になっていたようですね。
もうこっそりと使わせませんよ!(笑)
さて、このTGヘッド。鉛のベイラバーフリーをタングステン化しただけじゃないの?と思いのあなた!
ところがどっこい!
全く違います!
そもそも只小さくするだけなら2年以上の歳月は要らないはず(笑)
紅牙の名を背負うだけあってこだわりぬかれた製品に仕上がってますよ!
HPから抜粋すると
特にこだわったのは各サイズによって異なるヘッド形状。ヘッドはそのウエイト毎によって、求めるべき性能が異なることに着目。軽いものはよりセンシティブに潮の変化を読む微妙なあたりをとるために必要な抵抗感が必要であり、重くなればなるほど引き抵抗感をなくし、楽にゲームが進められるようにする必要があるという傾向を元にデザイン。そのベストバランスを追求し、タングステン化。
とのこと。
ではちょっと比較してみましょう。
まず今回1番軽い60グラム。
↑上が鉛で下がタングステン。
ものすごくコンパクトになってますね!
しかし60グラムで注目すべきは大きさではなく、形!
上からみると
↑左が鉛。右がタングステン。
全く形が違います。もはや別の玉!
鉛よりも球体に近い形に仕上がっています。近年、タイラバはどんどんディープ化、ドテラ流しの傾向にあります。私の通うフィールドでは60~100メーターのドテラ流しって感じです。
ですので60グラムを使う状況は風無し、潮無しでキャスティングで投げて探るといったところでしょうか。
キャスティングで広範囲を探りながら潮の変化を探したりするわけですが、スピニングですとどうしてもベイトより手に伝わる情報伝達量が少なくなります。そのときに適度な引き抵抗がないと結構ヤル気をそがれるわけです(笑)
これまでは逆付けして少しでも引き抵抗を出そうとしていましたが、このタングステンは順付けでも丸っこい形なので程よい抵抗感を出してくれそうです☆
そして風無し、潮無しの状況だととにかくコンパクトにして、ネクタイも細切り1本とかでシルエットを小さくしないと喰ってこないことが多いので、このタングステン60グラムは強力な武器になりそうです!
次に80グラム。
↑左が鉛。右がタングステン。
80グラムもタングステンのほうが丸っこい形をしています。
次に100グラム。
↑左が鉛。右がタングステン。
100グラムになると鉛に形が似てきますね!
もちろんこのTG αも順付け、逆付けの使い分けができます☆
120グラム、150グラムもあるのですがまだ発売前で手に入れていないのでまた今度
「軽いタングステンなんて要らないんじゃないの?」と言う方もいますが、ドテラで流す場合、同じ重さでも鉛かタングステンかでタイラバを引ける層も変わってきます。もちろんシルエットも大幅にボリュームダウンできますので各ウェイトを1個ずつは持っておくと良いですよ☆
サゴッシーの多い海域は自己判断で(笑)
釣具店が喜びます(笑)
さてそろそろ開幕戦、行きますか!
2019タイラバ王子始動です