■目的


今回は2回目。概要をブログにまとめたいと思い、さらっと読みました。



■内容


1.主体性を発揮する

 ×反応性のモデル(刺激⇒反応)
 ○主体性のモデル(刺激⇒選択の自由⇒反応)


 関心の輪の中の、影響の和を広げる=主体性モデル
 (人生を一瞬で変える法と同じ。 意味付けの仕方次第で人生は変わる!)


 変えられないものを受け入れ、影響を及ぼせることに注力
 (Changeと同じ。 人はもともと善良である・物事はシンプルである)


2.目的をもって始める

 原則中心に考える(家族や仕事などではない)
 ミッションステートメント(使命)を考える ← 自分の葬式を想像。どんな人だったと言われたい?
 家族・仕事・自分・地域社会などに対し、使命から考えられる自己の役割と目標を考える。


3.重要事項を優先する

 緊急度×重要度のマトリックス
 デレゲーション(委任)可能か否かを検討


4.Win-Winを考える

 勇気と思いやりの高いバランスを持つ
 信頼残高をためる行動をとる。関係性を重要視する。


5.理解してから理解される

 ×自叙伝的な反応(評価する・探る・助言する・解釈する)
 ○感情移入(話を繰り返す、自分の言葉に置き換えて、そこに感情を反映する)


6.相乗効果を発揮する

 第三案を考える
 自分の意見に否定的な人、異なる考えを持つ人の背景にある考えを理解する
 相互に利益のある道を模索する


7.刃を研ぐ

 肉体⇒精神⇒知性⇒社会の4つの能力をバランスよく伸ばす
 成長の螺旋(考える⇒実行する⇒学ぶ⇒考える⇒・・・)


脚本を書き換える!


■感想


主体性のモデル、これを知るだけでもこの本を読む価値があると思いました。

特に、学生から何となく社会人になった方は必読ではないでしょうか。


何を隠そう、だいこも忙しそうだから自分を鍛えようかな、と

ぽやーんとした動機でシステムエンジニアになりました。


そんな社会人1年目に読んだ時に、本当に目から鱗が落ちました。


主体性のモデルとは、要は、「雨が降ったから、気分がすぐれないなぁ」とか、

「朝起きたら足の小指をベッドにぶつけた。今日は何をやってもうまくいかない」なんて、


刺激⇒反応ではなく、刺激⇒選択⇒反応とする。

つまり、 「雨が降った」という事実にどういう反応をするかは、

「あなたの選択の自由なんですよ」ということです。


雨が降ろうが槍が降ろうが、上司に怒られようが部下に諦められようが、

事実をどうとらえるかは全てが全て自分次第なんです。



Win-Winという考え方もこの本で初めて知りました。


あの頃は相手の利益を考えないといけないんだな、と思ってました。

が、これは7つの習慣の6.相乗効果を考える、でも書かれていますが、

第3の道を考える、ということが重要なのですね。


TheChoiceでも、妥当と相互利益を同一のものとしてはいけない、

妥当であることは、2つの事柄の解決をあきらめ、

お互いの妥協点を探り、妥協点の最適化であるとしています。


そうではなく、第3の道を諦めず探し続けることが重要なんでしょう。



7つの習慣と併せて、非常識な成功法則を読んでみてはいかがでしょう?


7つの習慣は全人格的にバランスがとれた人間を指し示したもの。

この本の考え方を鵜呑み(著者の意図ではないかもしれません)にすると、

相手の言うことに耳を傾けることに終始し、使いやすい人になる可能性もあります。


奉仕すること=相手の言うことをする、と考えてしまう恐れもあります。


そんなときに、”悪の感情”を利用して成功しろ!なんて言ってくれる、

非常識な成功法則は、バランスをとる上で併せて読む価値ありです。

7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー
¥2,039
Amazon.co.jp
非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣/神田 昌典
¥1,365
Amazon.co.jp